腰痛改善や予防におすすめ!簡単な腰ストレッチ8選を画像で紹介
腰痛持ちの方や日常で腰の負担が多い方にオススメのストレッチをご紹介します。腰痛の改善や予防に最適なストレッチばかりなので、寝る前や朝起きた時の習慣として継続的に行いましょう!
ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。 |
一度起こると治りにくく、悪化しやすい腰痛に悩んでいる方も多いですよね…。腰痛は姿勢の悪さからくる筋肉の疲労が原因になっているケースが多いので、腰のストレッチをして少しでも症状を和らげましょう。
そこで今回は、腰痛改善や予防におすすめの簡単な腰のストレッチをご紹介します。動画や画像で分かりやすく解説しているので、さっそく今日から試してみましょう!
肩こり、腰痛予防に正しい姿勢を
肩こりや腰痛の多くは、姿勢の悪さが原因になっているといわれています。悪い姿勢とは”頭が胴体よりも前に出た状態”であり、この姿勢は肩や腰痛に大きな負担をかけるため肩こりや腰痛を引き起こしてしまうのです。
つまり、肩こりや腰痛を予防するには”頭が胴体の真上にある状態”の良い姿勢を保つ必要があります。悪い姿勢は長時間のスマホやパソコンの使用が関係していることも多いので、良い姿勢を保つにはスマホやパソコンを使用する時間を減らすことも必要かもしれませんね。
腰のストレッチの効果とメリット
腰痛の改善・予防
言わずもがな腰のストレッチには腰痛の症状を緩和したり、腰痛を予防したりする効果があります。これはストレッチで腰の筋肉を伸ばすことによって、固まった筋肉がほぐれるためです。
腰のストレッチを継続することで筋肉の可動域が広がると、関節へのダメージが軽減されて腰痛予防に効果が期待できます。また、血行が良くなることも腰痛予防に効果的です。
ケガの予防
腰のストレッチで柔軟性を上げることは、ケガの予防に繋がります。これは腰のストレッチだけでなく、あらゆる部位のストレッチにも同じことがいえます。
疲労回復
腰のストレッチを行うことで血行が良くなると、身体に溜まった老廃物が排出されます。このように老廃物が排出されると、疲労回復が早くなるといわれています。
簡単にできる腰のストレッチ8選
腰痛改善ストレッチ
この動画では「腰ひねりストレッチ」「ひざ抱えストレッチ」「腰反り&腰伸ばしストレッチ」の3種類が紹介されています。腰痛改善に効果的なストレッチですが、腰痛予防にも最適でしょう。
腰痛に効くヨガストレッチ
日頃からストレスを感じている方は、ストレス解消効果も得られるヨガストレッチがオススメです。ヨガというと敷居が高いかもしれませんが、誰でもできる動作ばかりなのでぜひ試してみてくださいね♪
腰まわりのストレッチ
おへそを覗くように中腰の状態で腕を前に伸ばし、背中を丸めます。ポイントは膝を少し曲げること。腰まわり全体が伸びるので、腰痛持ちの方にオススメです。
腰・背中のストレッチ
腰や背中を伸ばすには、ヨガの「チャイルドポーズ」がオススメです。正座の状態からお尻を引き、手を前に伸ばしましょう。チャイルドポーズにはリラックス効果もあるので、ストレスを感じた時にもオススメです。
腰・お尻まわりのストレッチ
床に寝た状態から、膝を伸ばして交差させます。腕はだらりと床に下ろしましょう。身体の歪み改善にも効果が期待できるので、必ず左右どちらも行いましょう。
腰・肩・背中のストレッチ
四股ポーズで肩入れをします。膝はできるだけ開き、しっかり捻って腰・肩・背中の伸びを感じましょう。背中からくる腰痛持ちの方にオススメです。
腰・脇腹・股関節・脚の裏側のストレッチ
左右に脚を開き、片手を横に伸ばします。この時、開いた脚が床から離れないように注意しましょう。脚の裏側はもちろんのこと、身体を横に左右に伸ばすことで腰や脇腹に効き、正面に倒すことで股関節まわりや腰まわりに効きます。
腰・背中のストレッチ
ヨガの「赤ちゃんのポーズ」です。背中を床につき、両膝を抱えて縦に小さく揺れてみましょう。腰や背中が伸びるので、腰痛の症状がひどい方にオススメです。
まとめ
腰痛改善や予防におすすめの腰のストレッチをご紹介しました。
腰痛は一度起こるとなかなか治らないため、ストレッチや体操で予防することが肝心です。ベッドの上でできる簡単なストレッチも多いので、腰痛に悩んでいる方はもちろん腰痛を予防したい方もぜひ試してみてくださいね!