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「チャンス・ザ・ラッパー」を紹介!名曲20選や話題のアルバムについても

アメリカはシカゴのラッパー「チャンス・ザ・ラッパー」の名曲を20選ご紹介いたします。「チャンス・ザ・ラッパー」のプロフィールも添えつつ、人気曲をお届けしていきます。

Everybody’s Something

2013年リリース。2作目のミックステープ『Acid Rap』に収録。故J DILLAプロデュースのSlum Village のクラシックソング「Fall In Love」をサンプリングしている一曲です。

Hey Ma

2012年リリース。1作目のミックステープ『10 Day』に収録。曲名の如く母親への想いがテーマになっている曲です。

I Might Need Security

2018年リリース。この曲は「65th & Ingleside」、「Work Out」、「Wala Cam (feat. Supa Bwe)」らの曲とともに2018年にサプライズ配信リリースされた楽曲です。

65th & Ingleside

2018年リリース。こちらも「I Might Need Security」と同じく、「Work Out」、「Wala Cam (feat. Supa Bwe)」と一緒にサプライズリリースされた一曲です。

Mixtape

2016年リリース。『Coloring Book』に収録の一曲で、チャンスのことを語る上では欠かせないミックステープについてを歌った曲でもあります。

The Big Day

2019年リリース。アルバム『The Big Day』の表題曲でもある一曲。タイトルの通り「大切な日」という意味の曲で、もちろんこの曲(アルバムもですが)のテーマは妻・キルステン・コーリーとの話です。

Justin Bieber – Confident ft. Chance The Rapper

2013年リリース。「Juke Jam」でもコラボしているジャスティン・ビーバーの楽曲に客演出演した一曲。この曲はジャスティンのアルバム『Journals』に収録された曲で、アルバム中のハイライトという声も上がっている楽曲だそうです。

Kehlani – The Way (feat. Chance The Rapper)

2015年リリース。アメリカ・オークランド出身のシンガーケラーニの楽曲へフィーチャーされた一曲。この曲は、エミネムやドレイク、ポストマローンの楽曲等も手掛けるプロデューサー、Jahaan Sweetプロデュースの曲です。

Childish Gambino – The Worst Guys (Feat. Chance The Rapper)

2013年リリース。こちらは2014年のチャンスの楽曲「Favorite Song」でもコラボしている、チャイルディッシュ・ガンビーノとの一曲。チャンスはコーラスのみの参加となっている曲で、MVの構成から「夏らしさを感じる」と言われている曲だそうです。

Action Bronson feat. Chance The Rapper – Baby Blue

2015年リリース。ニューヨーク出身のラッパー、アクション・ブロンソンとのコラボ曲です。ブロンソンのアルバム『Mr. Wonderful』に収録の一曲で、ブロンソンがビルボードHOT100に初めてチャート入りした楽曲でもあるそうです。個人的にも好きな一曲です。

おわりに

チャンス・ザ・ラッパーの楽曲20選をお送りしました。最新のアルバム『The Big Day』は、チャンス個人の、初のアルバムリリースとあってかなり期待を持たれていたようですが、いくつかの音楽評論誌やファンからは耳に痛い評価も受けているようです。

と表面的に見ればそんな感じですが、「内容を知れば見方も変わる」ということで、こちら(『商業的にも不発気味、批評的にも標準程度。誰もが待ちわびたチャンス・ザ・ラッパー 初のアルバムを我々はどう受け止めよう?』)の記事ではアルバムについて詳しく語られていて、アルバムに込められたチャンスの想いなども解説されているので是非ご覧になってみて下さい。

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