ディープハウスとは?まず聞いて欲しい名曲20選を紹介

ディープハウスとはどんなものなのかをご紹介。ディープハウスの定義から、ディープハウスの名曲を20曲、動画も添えてお送りしていきます。

Men From The Nile – Watch Them Come!

1999年リリース。シカゴハウスのレジェンドROY DAVIS JRと、JAY JUNIELが作り上げる、アフロ・ディープハウスのクラシック曲です。

RON JASON & KIM ANN FOXMAN – E

2013年リリース。イタリアRON JASON(Simoncino)と、ニューヨークのHercules & Love Affairという音楽プロジェクトに所属する女性シンガーKim Ann Foxmanをフィーチャーした曲です。2010年以降でありながら、古典的なディープハウスのDNAを感じる質感のある一曲です。

Needs – Brother

2001年リリース。ドイツのNeeds Musicというレーベルからリリースされた曲で、ドイツの天才と言われるアーティストのLARS BARTKUHNが牽引するハウスユニットNeedsの一曲です。

Mark E – Call Me

2011年リリース。イギリスの天才と言われ、音楽レーベル”MERC”主宰のMark Eの楽曲です。この彼のレーベル”MERC”からリリースされたこの曲はスペーシーな雰囲気が印象的な一曲です。

Kerri Chandler – Atmosphere EP

1993年リリース。アメリカニュージャージー出身の伝説的ハウスプロデューサーのKerri Chandlerの楽曲です。この『Atmosphere EP』自体が全曲評価されています。

Bobby Konders ‎– The Poem

1990年リリース。NYハウスの先駆者と言われるBobby Kondersの楽曲。ジャズのフルートの音色が暖かみを出す、幻想的な一曲です。

Romanthony ‎– The Wanderer

1994年リリース。ダフトパンクとの仕事でも有名なアメリカ・ニュージャージー出身のDJ/プロデューサーである故・Romanthonyの楽曲です。この曲は様々にリミックスもされる後世に語り継がれる一曲です。

K15 – The Story of Her Life

2014年リリース。イギリスはロンドンのアーティストK15の楽曲です。デトロイトサウンドルーツを感じる、優しさのある、深さのある一曲です。

Lovebirds – In The Shadows

2008年リリース。DJ KNEE DEEPとしても活動するドイツのSEBASTIAN DORINGのプロジェクト”Lovebirds”の楽曲です。女性ボーカルとシンセが素晴らしく心地のよい一曲です。

Chez Damier – Untitled

1993年リリース。デトロイトのクラブシーンを築いた一人と言われる重鎮Chez Damierの楽曲。フロアで流れたら間違いなく体が動いてしまう一曲です。

おわりに

ディープハウスの名曲をご紹介しました。
音楽ジャンルの定義はとても難しく、自分なりのものでさえ正解を見つけるのは大変ですが、ハウスミュージック聞く一つのきっかけになっていただけたら幸いです。

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