多才すぎる天才!「表現者」大貫勇輔の魅力を紹介
ドラマでもバラエティでも舞台でも輝き続ける大貫勇輔のプロフィールや経歴からダンス動画まで彼の魅力をまとめてご紹介します!
「大貫勇輔」という存在を、説明できる人は少ない。ダンサーであり、俳優であり、モデルでもあり、ミュージカルスターでもある彼は、何かにカテゴライズされることを好まない。好まない・・・というより、カテゴリーの中には、意図せずしておさまらない。彼の動きすべてに何かしら意味が生じ、何気ない動きが、観る者に何かを訴えかけてしまう。どのような暮らしやどのような人生が彼をそのような人間にしたのだろうか。天性に備わるものも当然あるけれど、それを生かし、さらに絶大なものにしていく努力や秘訣がきっとあるはず!彼にはどんな秘密があるのか解き明かしていきましょう。
大貫勇輔さんのプロフィール
美しいお顔立ちですね。
出身地:神奈川県座間市
出身校:相模原青陵高校
所属:ホリプロ
身長:180cm
体重:79kg
趣味:旅行・映画鑑賞・アクロバット
大貫勇輔さんの経歴
1995年:7歳から母が経営するダンススタジオでダンスをはじめる
2001年:13歳でストリートダンスをはじめる
2003年:15歳でヒップホップをはじめる
2004年:16歳でモダンダンスをはじめる。その年のうちに、現代舞踏協会の舞台にたつ
2005年:17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演
バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート・アクロバット・体操など、多岐に渡るジャンルのダンスを学び、身につけ、踊りこなす
2010年:22歳の時に平山素子演出・振付の『春の祭典』に出演
2011年:23歳でミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で演出家の小池修一郎に見いだされ、死のダンサー役に大抜擢
2012年:24歳でミュージカル『キャバレー』において俳優デビュー。藤原紀香の相手役をつとめ、注目を集める。この頃からテレビCMなどにも出演
2013年:イスラエルのインバル・ピント演出の『100万回生きたねこ』に出演。同年にはコンテンポラリーダンスの巨匠マシュー・ボーンに見いだされ、『ドリアン・グレイ』で主演をつとめた。
2014年:NBAバレエ団『DRACULA』の主演に抜擢される
2015年:『朗読劇 私の頭の中の消しゴム7th letter』で主演
2016年:『喜びの歌』に出演
2017年:ミュージカル『ロミオとジュリエット』において死役をつとめ鮮烈な印象をのこす
2018年:テレビドラマ『高嶺の花』で神宮兵馬役を演じ、話題に ミュージカル『メリー・ポピンズ』にも出演
2019年:『やすらぎの刻〜道』『ルパンの娘』『グランメゾン東京』『知らなくていいコト』といった話題作に立て続けに出演し、特に『ルパンの娘』で歌やダンスをコミカルに披露する姿にネットが騒然となった
2020年:映画『キャッツ』でスキンブルシャンクス〈スティーヴン・マックレー〉の吹き替えを行う
家族のこと
大貫さんのおじい様は、オリンピックの体操種目予選に出場されており、叔母様やお母様も元体操選手。もしかしたら、大貫さんの身体能力は、遺伝の力も働いているのかもしれませんね。
ご結婚はまだされていません。
お母様は神奈川県で「コスモダンススタジオ」というダンススタジオを経営されており、そんなお母様を大貫さんは、いくつかのインタビューで「同士であり、ライバル」だと述べておられます。中二の時から毎年、「同じ舞台で踊ること」をお母様と約束されていて、今もその約束を守ってらっしゃるんですって!素敵な母子関係ですね。
大貫勇輔さんの魅力をバレエ経験者が解説
やわらかさとキレはなかなか両立しないものです。キレを求めると動きは自然と力強いものになり、素早く動くので普通は「柔らかい」という印象を与えられません。でも、大貫さんにはそれができるのです。膝と柔軟すぎる肩関節を上手く使い、高く跳んでもまったく着地音のしないジャンプとなめらかな腕の動きを可能にしているのです。相当の努力をしなければ・・・いや、どんな努力をしても、多くの人は、この境地にたどり着けないかもしれません。
大貫勇輔さんの魅力が伝わる厳選動画
Clementia【クレメンティア】
軽やかに、ものすごい技を繰り出しています!音に身を任せるのが楽しくて仕方がないといった表情が印象的ですね。
『ルパンの娘』第5話 メイキング
物凄い姿勢をキープしているラストには目を奪われます。
『キャッツ』の吹き替え
歌もとても上手!スキンブルシャンクの声が大貫さんですが、はじけるような明るい歌声と、小声になった時の甘い響きがとても魅力的です。
まとめ
大貫さんが輝いている「秘密」は、きっとご本人が挑み続け、満足せずに進み続けていること。これからも目が離せませんね!