グラミー賞2年連続受賞!デヴィッドゲッタの名曲とプロフィールを紹介

フランスのDJ/プロデューサー、デヴィッドゲッタについて紹介いたします。デヴィッドゲッタのプロフィール、経歴、これまでのデヴィッドゲッタの活躍について、おすすめ曲20選など、ボリューム満載でお送りいたしますので是非ご覧ください!

フランスが誇る大御所プロデューサー、デヴィッドゲッタについてをご紹介いたします。
ビルボード、グラミー、マドンナ、ブラックアイドピーズ…。こんなフレーズを聞いただけで「何やら凄そう」というのが伝わるのではないでしょうか。

今回はデヴィッドゲッタのプロフィールやおすすめ曲20選をお送りしていきます!

デヴィッドゲッタのプロフィール

デヴィッドゲッタ(David Guetta)は、フランスのDJ、プロデューサー、ソングライターです。代表曲「When Love Takes Over」は、2013年にビルボードの史上最高のダンスポップコラボレーションソングとして評価。

また、Black Eyed Peasの「I Gotta Feeling」、Flo Ridaの「Club Can’t Handle Me」といった大ヒットソングの立役者としての功績や、マドンナのリミックス等でグラミー賞を受賞するなどの功績を持つ、モンスター級の実力を持つ人物です。

デヴィッドゲッタの経歴

アルバム

・2002年 『Just a Little More Love』
・2004年 『Guetta Blaster』
・2007年 『Pop Life』
・2009年 『One Love』
・2011年 『Nothing but the Beat』
・2014年 『Listen』
・2018年 『7』

これまでのデヴィッドゲッタ

音楽の出会いと初期の作品

1987年にフランスのラジオにて、シカゴのDJであるFarley “Jackmaster” Funkのトラックを聴いてハウスミュージックに出会います。

90年にはフランスのラッパー、シドニー・デュティユとのコラボソング「NATION RAP」をリリース。

SIDNEY DAVID GUETTA NATION RAP

また、94年にはアメリカのハウスボーカリストRobert Owensとのコラボレーション曲「Up&Away」はクラブシーンでヒットします。

David Guetta feat. Robert Owens – Up & Away

最初のヒットソングとアルバム

2001年アメリカの歌手Chris Willisをフィーチャーした楽曲「Just a Little More Love」はデヴィッドゲッタの最初のヒットソングとなりました。

David Guetta – Just a Little More Love

その後も2004年のアルバム『Guetta Blaster』や、2007年のアルバム『Pop Life』など活動をあらわにし続け、認知度は右肩上がりに。

4thアルバム・5thアルバムのヒットで世界的アーティストへ

ゲッタの4thアルバムとなった『One Love』では、ケリーローランドをフィーチャーした1stシングル「When Love Takes Over」が大ヒット。UKシングルチャートでは1位を獲得しています。続く、エイコンをフィーチャーした2ndシングル「Sexy Bitch」、Estelleをフィーチャーした「One Love」、Kid Cudiをフィーチャーした「Memories」、Chris Willisをフィーチャーした「Gettin ‘Over You」などなど、アルバム『One Love』は第52回グラミー賞「ベストエレクトロニック/ダンスアルバム」にノミネートされる程のヒットアルバムとなりました。

また、5thアルバムである『Nothing but the Beat』ではFlo RidaとNicki Minajをフィーチャーした「Where Them Girls At」を筆頭に、アルバムからのシングルが全米チャートを席巻し、アルバム自体も全米チャート5位をマークするヒットを生み出しました。

リミックス作品では2年連続でグラミー賞を受賞

グラミー賞にはいくつかノミネートされていたデヴィッドゲッタでしたが、その中でも2010年2011年にいたっては、2年連続での受賞を果たすという快挙を成し遂げています。

2010年の受賞は彼のアルバム『One Love』にも収録された、ケリー・ローランドをフィーチャーした曲「When Love Takes Over」のリミックス作品でした。

When Love Takes Over” (Electro Extended Remix)

そして2011年の受賞は、マドンナの2009年リリースのヒットアルバム『Celebration』に収録された曲、「Revolver」のリミックス作品でした。

Revolver (Madonna vs. David Guetta One Love Club Remix)

世界で注目されるアーティストの楽曲も製作

かの有名な男女グループBlack Eyed Peasは、ゲッタがプロデュースした「I Gotta Feeling」を5枚目のスタジオアルバムThe ENDの2枚目のシングルとしてリリースしました。これは、17か国でチャートを上回る世界的なヒットとなりました。また、ラッパーのFlo Ridaが全英1位を獲得したシングル「Club Can’t Handle Me」のプロデュースもデヴィッドゲッタが行っています。

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