世界的影響力を持った伝説のミュージシャン「プリンス」を紹介

ミネソタ州ミネアポリス出身のミュージシャン「プリンス」を紹介いたします。プリンスの名曲・ヒット曲10選とともに、彼のプロフィールと経歴を時系列でご紹介していきます。


史上最も影響力のある音楽アーティストの一人。ミュージシャン「プリンス」。
今回はそんなプリンスの名曲紹介と、経歴・プロフィールを紹介していきたいと思います!

プリンスのプロフィール

プリンス(Prince)は、本名プリンス・ロジャース・ネルソン(Prince Rogers Nelson)。1958年6月7日生まれ(2016年4月21日没)ミネソタ州ミネアポリス出身のミュージシャンです。

ダンサー、俳優、映画監督、そして名ギタリストとしてもその名を刻んだ人物で、その音楽に不自然な隔たりは無く、ファンク、R&B、ロック、ニューウェーブ、ソウル、シンセポップ、サイケデリア、ポップ、インダストリアル、ヒップホップなど幅広い音楽のジャンルを取り入れていました。

特に80年代から90年代初頭に人気を博し、80年代のヒットアルバム『1999』、『Purple Rain』。90年代の『Diamonds and Pearls』や『The Gold Experience』などの作品が大ヒットを記録しました。

また、プリンスは多作でも知られていて、アルバムは実に39枚もの作品をリリース。その大多数の作品がチャート入り・ヒットを記録していることからも彼の偉大さが伺えます。

これまでには「グラミー賞大統領功労賞」、「アメリカン・ミュージック・アワード功労賞」、「ビルボード・アイコン賞」などの賞を受賞し、2004年に「ロックンロールの殿堂入り」、2006年に「英国音楽殿堂入り」、2016年に「リズム・アンド・ブルース音楽殿堂入り」を果たすなど、多くの栄誉も与えられています。

亡くなった現在でもプリンス主演の映画『パープルレイン』が「文化的、歴史的、または審美的に重要である」として国立映画レジストリに保存される(2019年)など、その影響力はいまだに続いています。

プリンスの名曲10選

Purple Rain

1984年リリース。アルバム『Purple Rain』に収録。プリンスの代表曲で一番最初に上がる曲の一つであり、アルバムは映画『Purple Rain』のサントラにもなりました。ビルボード・ホット100で2位、アメリカとイギリスのiTunesチャートで1位、プラチナ認定など、ヒットを証明する栄誉や経歴も沢山付随している一曲です。

Kiss

1986年リリース。アルバム『Parade』に収録。こちらも間違いなくプリンス代表曲の一つです。ビルボード・ホット100チャートで2週連続首位を獲得。全世界でもヒットを飛ばし、2016年の時点ではアメリカで133万枚のセールスを記録している一曲です。

When Doves Cry

1984年リリース。アルバム『Purple Rain』に収録。アルバム中のリードシングルとしてリリースされていたこの曲は、プリンスの初めてのビルボード・ホット100のナンバーワン1シングルで、なんと5週連続で1位を獲得した世界的ヒットソングです。

Raspberry Beret

1985年リリース。アルバム『Around the World in a Day』に収録。ビルボード・ホット100では2位を記録。この曲は2006年のコンピレーション・アルバム『Ultimate』にエクステンデッド・バージョンが収録されています。

1999

1982年リリース。アルバム『1999』に収録。この曲はオーストラリアのチャートで上位に上がった曲で、当時国内のホット100チャートでは44位にとどまったそうですが、後に再リリースされ、何度かチャートに浮上しています。

Let’s Go Crazy

1984年リリース。アルバム『Purple Rain』に収録。アルバムは同名の映画『Purple Rain』のサントラとしてお馴染みですが、この「Let’s Go Crazy」はアルバムの幕開け曲でもあり、映画のオープニング曲でもあるのだそうです。

I Would Die 4 U

1984年リリース。こちらもアルバム『Purple Rain』からの4枚目のシングル曲で、ビルボード・ホット100で8位を記録したアップテンポ、ダンスミュージックです。

I Wanna Be Your Lover

1979年リリース。アルバム『Prince』に収録。この曲はプリンスの女性への愛情、一緒にいる男性よりも良い扱いをしてあげたいという気持ち、彼女に「子供」と思われていることへのもどかしさなどが描かれているのだそうです。

Little Red Corvette

1983年リリース。アルバム『1999』に収録。強めのドラムビートとスローシンセの融合が特徴的なこの曲は、彼が初めて全米でトップ10入りを果たした一曲でもあります。

Nothing Compares 2 U

1993年リリース。コンピレーションアルバム『The Hits/The B-Sides』に収録。この曲はプリンスのサイドプロジェクトバンドThe Familyのために書かれた曲で、アイルランドのシンガーソングライターSinéad O’Connorの歌としても有名です。プリンスのバージョンは1993年にロージー・ゲインズをゲスト・ボーカルに迎えたアレンジ版をリリースしました。