スキャンダラスなセレブ「レディーガガ」の生い立ちや名曲を紹介

常に世を騒がし世間の注目が絶えないレディーガガ。そんな彼女の秘話や、絶対に聞いておきたい名曲を紹介していきます。

Dance in the Dark

「明りが消えた時だけ彼女は自分の本性を出す」という歌詞には、MACエイズファンドの活動中に出会ったという、身体のコンプレックスを抱く女性像とそれへ対する理解の意味が描かれています。イントロが特徴的で、悲劇的な死を遂げた有名人の名前が続けて呼ばれ曲が始まります。

Born This Way

同性愛や宗教といったテーマにポップス、ジャズ、ヘビーメタルやオペラなど多岐にわたる要素を含んだ斬新な曲調を合わせ、世界的なヒットとなりました。リリースされてわずか5日間で100万ダウンロードを達成するというiTuneの新記録も出しています。曲中では、クイーンのWe Will Rock Youのリフレインサンプルが用いられています。

Judas

「ユダを愛している」という歌詞が繰り返されるこの曲では、宗教にまつわる様々な事柄が隠語で表現されています。それは、レディーガガの元彼に対する見解やメッセージでもあるとも言われています。宗教について言及する掟破りなこの曲は、様々な批判がありながらも世界中で大ヒットしました。

The Edge of Glory

邦訳「栄光の果てに」というタイトルのこの曲は、2ndアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」からの3枚目のシングル。2011年7月より放送のテレ朝のドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」のエンディングテーマになりました。

You and I

レディーガガの曲史上初のロックサウンド。ガガの名前の由来となった「RADIO GA GA」を演奏するクイーンのギタリスト、ブライアン・メイのギターソロとバックコーラス、そしてクイーンの名曲「We Will Rock You」のリズムがサンプリングに用いられています。

Marry the Night

2ndアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」より最後のシングル。ガガの故郷であるニューヨークへの地元愛が込められているというこの楽曲は、ミュージックビデオも、ガガの監督のもとニューヨークで撮影されました。

Applause

配信が急遽前倒しとなり、世界を騒がせました。アップテンポでポップなこの曲は、レディガガの「私への拍手や声援にこもっているファンの愛が私の喜び。」というメッセージが込められています。

Do What U Want

3rdアルバム「Artpop」からの2ndシングル。力強いボーカルが印象的な曲。フィーチャリングはR.Kellyとクリスティーナ・アギレラの2バージョンがあります。

Anything Goes

アメリカの大御所シンガーであるトニー・ベネットとレディーガガが意気投合し名曲をカバーしたアルバム「Cheek to Cheek」からの1stシングル。幼いころからジャズを聴いてきたガガの素の声が聴ける貴重な一曲。

Perfect Illusion

2016年9月に発表した3年ぶりの新曲。これまでのガガのイメージとは異なるシンプルな作りの曲で、ミュージックビデオは砂漠の真ん中でTシャツに短パンで一人熱狂的に歌って踊るガガと、大勢のライブで盛り上がる会場が映し出され、二つのシーンの対比が落ち込んだ時や迷った時に思い浮かべるイリュージョンを表しています。

Stupid Love

ポップな曲調とカラフルな衣装で注目を引くミュージックビデオの冒頭では、様々な部族が争いごとをしている場面から始まります。この曲では出し惜しみなく愛を求めるストレートな歌詞で、世界的な平和を願っているように見えます。

Rain On Me

2020年リリースの、アリアナ・グランデとの初コラボ曲。アップテンポでダンサブルな曲調で、歌詞では雨を様々な困難にたとえ、「降り注げばいい」とそれに打ち勝つ強い意志が歌われています。

最後に

レディガガの生い立ちや彼女の名曲について、詳しく知ることができましたか?独特のパフォーマンスで世界中のファンを圧巻し、歌手としてだけでなく、女優や社会活動家として幅広く活躍する彼女。これからも世の中にどんなインパクトを与え続けてくれるのか楽しみです。彼女の活動からまだまだ目が離せませんね!

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