圧倒的浮遊感で宇宙を表現。「DDA」ゲネリハーサルレポート


株式会社パルコと国際交流基金アジアセンター(以下、アジアセンター)が共同で、日本と東南アジアを代表するストリートダンサーの共演「DANCE DANCE ASIA—Crossing the Movements東京公演2018(ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~東京公演2018 以下:DDA)」が3月23、24、25日の3日間にかけて開催される。
DANCE DANCE ASIA HP : http://dancedanceasia.com/

3月23日には公開ゲネリハーサルが行われた。
こちらでは自身が振付・出演したユニクロックはカンヌ国際広告大賞グランプリ等、世界の広告賞23賞を総なめにするという前代未聞の歴史的快挙を成し遂げ世界で活躍をみせるアニメーションダンサー黄帝心仙人と脚本に鈴木おさむが加わった話題の作品「宇宙 -Space-」の一部をレポート。

一目で宇宙が伝わる圧巻の浮遊感

宇宙にたどり着いたシーンからスタート。
心に響くメロディで宇宙についた感動を表現する。

その後、宇宙船を模したドーム状のステージの中に乗り込み、仙人仕込みの浮遊感のあるアニメーションダンスとパントマイムが組み合わさった動きで一気に釘付けにする。
フルフェイスヘルメット、ドリンク、ティッシュなど様々な小道具を駆使してみせる無重力空間は、圧巻の表現力で、このパートに重点をおいて仕上げてきたことが垣間見える。
その後もストーリーベースでそれぞれがレペゼンするダンススタイルの踊りを披露。
素敵な笑顔で爽やかなハウスダンスを踊る印象がある日本人女性ダンサーMiyu(Alaventa)が恋人を巡って悪役と化す姿など、普段は、見られない一面も見せてくれる。
また、要所要所に「遠く遠く / 槇原敬之」、「ただ泣きたくなるの / 中山美穂」など日本の楽曲が差し込まれているのも日本とアジアの交流がコンセプトな本公演で、日本の楽曲の素晴らしさを伝えるための演出なのだろうか。

そのほかにも数多くの仕掛けが盛り込まれており、一つの作品が約30分と一見、通常のダンスショーケースと比べると長く感じそうだが、ガラッと展開が変わっていくので、終始見飽きず楽しめるパフォーマンスとなっている。

そのほか2作品も“ただのダンスショー”ではないスペシャルメンバーによる唯一無二の作品となっているので、お時間のある方はぜひ今週の土日「DDA」に足を運んでみてはいかがだろうか。

DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演2018 作品概要


公演日程 : 2018年3月23日(金)~3月25日(日)
会場 : 東京芸術劇場 シアターイースト(東京都豊島区西池袋1-8-1)
チケット料金 : 一般3,500円(全席指定・税込)
※ご同伴のお子さまの割引販売がございます。(2,000円/3歳以上小学生まで)
学生2,500円(全席指定・税込)
※大学生・専門学生・中高生の方対象
※当日、入場時に学生証をご提示ください。
※お一人様につきチケット1枚が必要です。
※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
※営利目的の転売禁止。
※車イスでご来場予定のお客様は、ご購入の席番号を公演前日までにパルコステージ宛にご連絡ください。

【チケット発売 / お問い合わせ】
パルコステージTel.: 03-3477-5858(月~土 11:00~19:00/日・祝 11:00~15:00)
http://www.parco-play.com/

Hilatas<君を導く光>
振付・演出:Vince Mendoza (ヴィンス・メンドーザ)(フィリピン)
振付/演出補佐 ドラマトゥルク:Fabien Prioville(ファビアン・プリオヴィル)(フランス)
出演: Bboy Allen (フィリピン)、Bird (シンガポール)、Khenobu (マレーシア)、松田尚子 (日本)、Rhosam V. Prudenciado Jr. “Sickledsam” (フィリピン)、Salt (インドネシア)

この記事をシェアする