ダンスの髪型はアップヘアに決まりでしょ!髪を気にせず踊ろう!
長い髪が気になってダンスに集中できないなら、簡単すっきりアップヘアにしましょう!基本のシニヨンから、アレンジスタイルまでご紹介します。
ダンスをしている方は、作品によって髪型を変えるためにロングヘアを保っている方も多いと思います。普段はショートヘアの方でも、ときにはメンバーで髪型を統一するために、髪を伸ばす必要が出てくるかもしれません。
そうして必死に伸ばしたにも関わらず、踊っているうちに顏に張り付いてイライラ…。ダンスのために伸ばしている髪がダンスの邪魔になってしまったら、元も子もありませんよね。
ダンスの髪型は、アップヘアに決まりでしょ!髪が汗やグロスで張り付くことなく、元気よく踊ることができるはず!
シニヨン
まずは、アップヘアの基本であるシニヨンのやり方をご紹介します。
シニヨンは”バレエの髪型”というイメージがありますが、ウィッグを付ける際にも使える、覚えておいて損のない髪型です。ジャンルに関係なく、アップヘアの基本として押さえておきましょう。
きっちりとまとめたい時は、ジェルだけを使うのではなく、スプレーボトルに入れた水を吹き付けるとツヤが出て綺麗に仕上がります。
Uピンが落ちてくる場合は、Uピンを刺したところにヘアスプレーを吹き付けると、髪と一緒にUピンも固めてくれますよ。
夜会巻き
お次は、ドレスなどエレガントな衣装に合う夜会巻きのやり方をご紹介します。
夜会巻きは見た目よりも簡単なので、女性らしさを演出したいときにはぜひ試してみてくださいね!
最近は、より簡単に夜会巻きができるコームなどが販売されているので、そちらも活用しながらセットするのもよいでしょう。
ギブソンタック
ギブソンタックは、海外で流行ったシニヨンの一種です。
”ギブソン”は人物名で、”タック”は「折りたたむ」という意味。シニヨンよりも凝った髪型に見せることができます。
髪の長さがそこまで長くなくてもセットすることができるため、女性メンバーで合わせてもGood!
三つ編みアップヘア
三つ編みを駆使した三つ編みアップヘアもおすすめです。
三つ編みをすることで見た目も可愛らしく、崩れにくいのが嬉しい♪
自分でセットするのが難しければ、チームメンバーとセットし合いましょう!
お団子ヘア
アップヘアといえば、お団子ヘアを忘れてはいけません。
今回は、毛量が少ない方でもふんわりボリュームが出せるお団子ヘアのやり方をご紹介します。
最後に少し崩してあげることで、流行りの抜け感が出せます。ヘアアクセサリーを付けると、さらに個性を出すことができます。
ミッキーヘア
最後にご紹介するのは、2つのお団子が可愛いミッキーヘアです。
ミッキーヘアは、その名の通りミッキーのような髪型のこと。特に、キッズダンサーにおすすめです!
分け目をギザギザに取ってもOK!短い髪がピンピン出ても、それはそれで可愛いです。
ダンスの髪型におすすめなアップヘアをご紹介しました!
髪を気にせずに済むアップヘアは、ダンスの髪型に最適といえるのではないでしょうか?
髪の先まで踊らせることも大事ですが、やはり最初は髪をまとめ、表情まで作る練習をすることをおすすめします。なぜなら、髪で顔を隠すことに慣れてしまったら、髪をアップにした時に下を向いてしまう癖がついてしまうからです。
それに何より、髪を気にしたり、顔に髪がかかっていたりするダンサーは、見ている方も気になってしまいます。私は、そんなダンサーを見る度に「髪、まとめれば?」と思ってしまいます…。(むしろ言っちゃいます…。)
きっちりまとめてアップにするのに抵抗がある方は、崩したりほぐしたりしてアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?