KIDS優勝者のMiaにとっての挑戦とは?「DANCE ALIVE HERO’S」新シーズン特集

先日、2017年4月に両国国技館で行われた決勝大会を機に名称を新たに再始動した「DANCE ALIVE HERO’S」。
イベント13年目となる2018シーズンからはルールを大幅に改正。新シーズンのキャッチコピー「栄光の勝ち、挑戦の価値」を掲げ、挑戦する人の背中を押し、次の扉を開いていきたいという想いを込めて予選がはじまっていく。
今回Dewsでは、4月に行われた決勝大会のファイナリストたちにそれぞれの「挑戦について」をテーマにインタビューを敢行。
第一弾は、本戦である両国国技館への切符を2年連続掴み、キッズとして最後のチャンスで優勝を勝ち取ったMia(K’steelo/泉州水なす隊)。
スキルフルかつ、ダイナミックなダンスと、男勝りなスタイルで相手を圧倒し、両国国技館で強敵を打ち破った彼女にとっての挑戦とは。


——-DANCE ALIVE HERO’Sを終えて印象に残ったことは?——-
今は優勝できて本当に良かったと思っています。優勝も嬉しいのですのがDANCE ALIVE HERO’Sに出場して色々な仲間に出会えた事が一番嬉しいことで、決勝戦ではその仲間たちが後ろで背中を押してくれたことが印象に残っています。キッズ時代に自分が頑張ってきた中で、こんなに支えてくれた仲間達ができたんだなと感じることができました。もちろん今回優勝できたことは自分も嬉しいのですが、もしかしたら自分よりも仲間のほうが喜んでくれいて一緒に泣いてくれたり、おめでとうって言ってくれたり、一緒に喜んでくれた事が、言葉にはできない感情になりました。本当にこれまでダンスを頑張ってきて良かったなって思うことができました。本当にありがとうございます。

——-Miaさんがこれから挑戦しようと考えている事はありますか?——-
キッズからカテゴリーが変わり今度は大人になるので、レベルも上がってくると思うのですが海外に行ってみたり、色んな人達とコミュニケーションを取って、何でも積極的に取り組んでいこうと考えています。

——-あなたにとって“挑戦”とは?——-
「負ける事を恐れない気持ち」です。私はダンスだけじゃなく色々な事に挑戦してきました。自分がその時に望む結果を得られないことはすごく怖いです。自分が否定されたような気がして、、、。
今までだってたくさん負けたし、これから大人になって出ていく中で、負ける事の方が多くなっていくと思うんです。でも私はそれに負けずに色んなバトルやコンテストに挑戦するし、ダンスの他にも色んなことに挑戦すると思います。
負けることだってあるし自分の思い通りにいかないことだってたくさんあると思います。でも自分の今持っている全てを1つ1つにぶつけていきたいです。挑戦し続けるということはエネルギーも要ります。負けることが怖くて自分が楽なゴールを決める人もいますが、ファイナルに出ている人、そしてファイナルで私を応援してくれた人は自分と同じように挑戦している人が多い気がします。そんな人達に私も負けないように、そして何よりも自分に負けないようにこれからも頑張りたいと思います。

——-初めてDANCE ALIVEに挑戦したのはいつですか?——-
小学三年生位の時です。はじめは、予選1回戦目のサークルも上がらなかったことが続きました。KYOKAちゃんとか目標としている人がたくさん出ていていて、自分もこの舞台に出たいなって思ったのがキッカケで挑戦し始めました。その時に出た時はもう空気が怖くて・・ガッチガチでしたね。サークルに出た時には身動きも取れないくらいでした。そんな中だから自分の踊りも出せなくて結果も出なくて「これは無理かな」とか思うこともあったのですが、自分の目標が両国の舞台に立つことだったので、どうしても勝ちたいと強く思い続けたので負けても負けてもずっと挑戦し続けていました。

——-ファイナルの時に一番喜んでくれたのは誰ですか?——-
お母さんです。子供の頃から本当に一番協力してもらっているから、お母さんに一番ありがとうっていう気持ちが強いです。

——-もしも今、DANCE ALIVEに挑戦し始めた頃の過去に自分に声を掛けてあげるとしたら何て言ってあげますか?
まだ私が一回戦で負け続けてた時は、「負けるのが当たり前」ってマイナス思考で「やっぱり今日も勝てなかったな」と塞ぎ込むこともあったたれけども、今は何が何でも勝つみたいな気持ちの方が強いです。だからあの時の自分には、自分なら出来るぞってもっと気持ちを強く持ってと、声をかけたいと思います。これからも私は頑張り続けます。

——-ありがとうございました。さらなる活躍を期待しております!——-

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