LAのダンスコンテスト「bridge dance competition 2017」で日本のティーンズダンスチームTRIBAL SOUL TOKYOが4位に入賞

WODをはじめ、さまざまな海外コンペティションに活動を続けるBoogiezone。
今回は、5/6(土)アメリカロサンジェルスで行われるDance Competition“bridge dance competition 2017”に 、ディレクターKIDOが率いるTribal Soul Tokyoが参戦した。

TRIBAL SOUL TOKYOは、振付師KIDOが10年間育成した13歳〜19歳のメンバーで構成されるダンスチームである。
今回、振付師KIDOは「生徒達の経験を国内だけで終わらせず、何か大きな経験と目標を持たせたい、更にチームが飛躍できる何か方法を取りたい」と考え海外チャレンジを試みた。
結果は、惜しくも4位。
ジャッジ4人の中で最高得点は98点、最低得点90点、最終得点は93.88、3位とは0.62ポイント差であったが、さまざまな現地ダンサーや来場者からもエールが送られ、スタンディングオベーションとなった。

そして、Bridgeは今回のTRIBAL SOUL TOKYOの功労者としてメンバー“内田唯花”を壇上にのせ、12年間の在籍と今回チームをまとめた経緯を称えた。
これも、アメリカならではのサプライズである。

振付師KIDOは、今回の結果を踏まえ、皆が体験した経験でこのように思った。
「ダンスは、技量を向上させることは当たり前であるが、それ以外にもダンスを通して経験することも重要である。
英語が喋れない、でも皆で悩んで頑張って話そうとする、皆で買出しお金の計算、小さなことでも皆で成し遂げようとし
経験を踏むことで、思い出と成長に繋がる。受賞も大切だが、知らない土地での体験が1番の受賞だったと思う」

12111

Front Row

Wide Vision

関連記事