必読!!Be-Bopの生みの親「Irven Lewis(Brothers in Jazz)」を中心とした豪華対談が実現

日本のダンスシーンにおいて『Be-Bop』と呼ばれているダンスジャンルがある。HiPHOP等のようなメジャーなジャンルではなく、マイノリティー(少数派)なジャンルである。 しかし、その魅力に取り付かれ、また、インスピレーションを受けたダンサーも多いであろう。


YUKI:
ロンドンによく行ってたSEIJIさんから色々と教えてもらった。SEIJIさんの新しいダンスのキャッチ力が凄かった。HIDEBOHさんからの情報(TAPからの情報)も凄かったし、その要素もとても勉強になった。

HORIE:
当時、Brothers in Jazz が出演していたPARCO CMを観て、自分は衝撃をうけた。その後、SAMさんが率いるMEGAMIXで日本でのBe-BopのSHOWを一つ確立した。

bebop irven lewis yuki
bebop irven lewis

■GOTOさんからIZMさんへBe-Bopの精神が引き継がれる
(Sound Cream Steppers から STAX GROOVEへ)

IZM:
当時のチームでHIPHOPやHOUSEをやっていたが、IZMさん SHUNさん アメリカ・ロンドンへ行った時に新しいダンス、Be-Bopに出会う。Bebopへ移った理由はフロアーテクニシャンズを観て、影響受ける。

HORIE:
日本ではダンサーによる『Be-Bopイベント』が始まる

JAZZ IN THE LIFE・Jazz cats(STAX GROOVE主催)

BOP CITY(BOP FIVE主催)

cooperation(SHUN(STAX GROOVE)主催)

BOPPIN JIVE(GOTO(Sound Cream Steppers)主催)

こういったイベントの中から、今活躍するBe-Bopダンサーが数多く登場した。


[議題④ Be-Bopをダンスとして分解・分析してみる]

bebop irven lewis

●Be-Bopのステップのルーツは??
Irven Lewis:
自分は(※6)マンボのステップがベース。

●(※7)ニコラス・ブラザーズには影響を受けたのではないか??

Irven Lewis:
アメリカにSHOWで行った時に、「お前たちの踊りは、ニコラス・ブラザーズに似ているな」と言われ、初めて知った。イギリスではTAPは白人がやる踊りだったので。特に影響は受けてはいないが、知ってから、映像を観て、すごいなと思った。

●Be-Bopにはバレエやコンテンポラリーの要素も入っているといわれるが??

Irven Lewis:
特に意識はしていないが、昔のディスコ時代のことを思い返すと、FUNKやソウルの動きをで高速のJAZZに合わせて踊っていたが、その中に、マンボもあって、バレエの要素、コンテンポラリーの要素も入っていたなと思う。

まとめると、Be-Bopというダンスは、タップダンス、バレエ、コンテンポラリー、マンボ、ラテン、とった様々なジャンルが融合し、自分のインスピレーションから生まれる動きを表現とするダンスと言える。

▼注釈解説
※6 マンボ
ラテンアメリカのダンス・リズムの一つ、またその音楽。ルンバにジャズの要素を加えた4分の4拍子の音楽。主として管楽器と打楽器を使い、新しいステップの踊りとともに1950年代には全世界に流行した。

※7 ニコラス・ブラザーズ
ニコラス・ブラザーズはFayard、そしてHaroldによる、アフリカンアメリカンの兄弟。アクロバティックなタップダンススタイルを武器に、ミュージカル映画やテレビなどで活躍し、数々のショーを受賞している。注目すべきは2人の息の合い方と、なによりそのアクロバティックなムーヴの数々!!ジャンプからスプリッツの流れは見事の一言。
→参考(Youtube)


議題⑤ 何故、Be-Bopというダンス・ジャンルにこだわって続けているのか?

goto sound cream steppers
horie sound cream steppers

GOTO:
頭で考えてこだわっているというよりも、HIPHOP、B-BOYからダンスに入って、その時代に合わせて流行っているダンスをやってきて、その今までやってきたダンスのエッセンスを表現できるのがBe-Bopだった。

YUKI:
お洒落。黒人っぽくて、カッコいいから。

MASUMI:
JAZZ MUSICに合わせて踊れるようになりたいから。JAZZ MUSICが、とにかくカッコイイ。セッションやバトルを通して、表現の仕方が見えかかってきているので、もっと勉強したい。