【第三弾】「大物アーティストとのコラボ秘話から今後の野望まで」ISH-ONE × akihic☆彡(Beat Buddy Boi)スペシャル対談

新プロジェクトA.Mでは日本人MC初となるSNOOP DOGG(スヌープドッグ)との共演を果たし、国内のみならず、世界に活動の幅を広げる気鋭ラッパーISH-ONEと、今年メジャーデビューを果たし、12月16日にミニアルバム『JUICEBOX』をリリースするBeat Buddy Boiのakihic☆彡の二人によるスペシャル対談が実現。

新プロジェクトA.Mでは日本人MC初となるSNOOP DOGG(スヌープドッグ)との共演を果たし、国内のみならず、世界に活動の幅を広げる気鋭ラッパーISH-ONE。
12月2日には、アルバム『PURPLE NINJA』を発売しさらなる躍進をみせる彼と、今年メジャーデビューを果たし、12月16日にミニアルバム『JUICEBOX』をリリースするBeat Buddy Boiのakihic☆彡の二人によるスペシャル対談が実現。
ラストの第三弾では、あの大物アーティストとのコラボ秘話や今後の野望に迫る!ラストにはファンに向けてコメント動画もいただいたのでお見逃しなく!

—–Busta Rhyme,Snoop Doggというビッグアーティストとコラボをしてどうでしたか?—–

akihic☆彡
Busta Rhyme(バスタライムス)は、実際は1時間くらいしか対面することなかったんですけど、とにかくやばかったですね。『Leaders of the New School』のころから聞いていて、「ALIVE TV」でA Tribe Called Quest(アトライブコールドクエスト)の“Scenario”から始まり、ダンサーからしたらバスタライムスが参加している曲は全てかっこいいという感覚がありました。JAPAN DANCE DELIGHTに出た時も“Look at me”を自分でREMIXしたときもバスタライムスのラップの部分だけを使わせてもらっていて、優勝しているので、バスタライムスには感謝です。
だからコラボが決まったとき、テンションがあがりまくりでした!会ったときから、もうあの声なんですよ。一緒になってノってくれて、そんな動いてないけど、そのノリがすごくかっこよくて、うわーこれがHIPHOPかーっていうのはありましたね。

もちろん「うちらは、うちら」っていうのはあったんですけど、見たときはかっこよすぎて。ラップもめっちゃくるし、ダンスちゃんと踊らなきゃいけないのに、バスタライムスのラップも気になってました。只のバックダンサーではなくて一緒に楽曲をつくるっていうのも他と違ってテンション上がりましたね。

ISH-ONE
カンタローくんとダンサーのゴールってどこなんだろう?って話してて、今まではMichael Jackson(マイケルジャクソン)のバックダンサーっていうのがあったりしたけど、そうゆうところではなくダンサーが意志を持って音楽をfeaturingしてる、しかも、ダンサーがバスタライムスをfeaturingしてるってのがすごいな。とおもいました。

Snoop Dogg(スヌープドッグ)に関しては、ビクターという男と一緒にAMっていうグループを作って、このAMのコンセプトが海外向けにHIPHOPとか取り払ってEDMのPOPSを作ってみたいっていうのがあったんですが、もともとビクターがLAでスタジオを20年くらい経営していたののもあって、スヌープドッグとかも「Homie price」でやってくれてたバースとかがあったんですね。それで、1年半前にとったバースでリリースしていないのがあって、元々あったバースに曲を作り直してリリースしたって感じです。
なので僕はスヌープドッグ本人には、会ってないんですけど、スヌープドッグとやることで海外の人が知るきっかけになって日本にも面白い奴居るじゃん。って思ってもらえてばいいなと思ってやりましたね。アメリカでは結構売れてるみたいで、スヌープドッグの名前は大きいんだなと思いました。

楽曲はこちらからダウンロード可能!

—–それでは今後の野望を!今後の野望を—–

ISH-ONE
アメリカから戻ってきたのでそっちに自分達の音楽を伝えたいのもあるし、日本人にも日本のHIPHOPをやってもらいたい。海外、日本どっちもやっていきたいですね。海外は海外で攻めるし、日本も日本でやるしって感じですね。
あと、最近プロデュースも初めて、S7ICK CHICKSという全員女の子5人組のチームなんですけど、“NEW MONEY”という僕の曲をFemale REMIXしてるんですけど、元々は個人でやってる子達を招集して、やらせたんですよ。そしたら、今は日本のフィメールのラップで一番くらい勢いのある子達になりました。人をプロデュースするって違う視点で、素材の味を引き出すのがプロデュースだから、すごく楽しいです。なので、プロデュースの方もガンガンやって行きたいなと思います。

akihic☆彡
メジャーデビューをする前から、SHOCK LIVEというものをやってきていて、ダンサー初の武道館でライブをするというのを目標に掲げて活動してきました。
今はラッパーにSHUNを迎えて活動しているんですけど、自分らのダンスとラップでライブを行っていき、いつか武道館でライブをする、というのが野望です。
8人体勢になったBeat Buddy Boiを一人でも多くの人、ダンサーだけでなく一般の方にも、そして、年齢も関係なく老若男女の方々に知ってもらって武道館を成功させるっていうのが、夢であり野望として強く思っています。

そこからはまた新たに大きい目標を立てたいとは思っています。

ISH-ONE
人間ていけないと思ったら、いけないし、いけると思ったら、いけるし自分が出来ると信じ込まないとダメで、自分が信じ込めば殆どの人が出来ると思うんですよ!
でも、信じる力が弱いから、どこかで挫折してしまって実現しないことが多いですよね。

akihic☆彡
そう意味では、自分の中では絶対武道館でやれると思っているんですよ。だから、今はその過程で1つ1つを本気で100%でやってれば、自ずと見てくれる人は増えるかなと思っていて、さらに出会いが大きくしていって、もっともっと成長できるっていうのは、昔から思っています。
フィールドは変わっても、曲がってない自分のダンスを伝えたいなと思います。

—–ずばりビッグになったらやりたいことは?—–

ISH-ONE
映画を撮ってみたいですね。映画って全ての総合エンターテイメントだなと思っていて、それこそ、ダンスも音楽もビジュアルも入っているので、最終的に映画を総合プロデュースしたいっていうのはありますね。
今までにないことをやりたいです。

akihic☆彡
ビックになったら考えたいっていうのが強かったんですけど、お話を聞いて思ったのがダンスっていうものを小学校からやってきて、プロデュースではないけど、やっぱりキッズダンサーたちにダンスを教えて新しい世代を作っていくことかなー。と思いましたね。

ダンスってハードだし、怪我することもあるし、いつ踊れなくなるか分からないのが現実にあるし、実際にそうゆう方が、踊れなくなて何すればいいか分からないっていう状態を目の当たりにしてやっぱり、プロデュースをして、次に繋げられるっていうのはいいなって思いました。

—–アルバムのアピールをお願いします—–

ISH-ONE
12月2日に『PURPLE NINJA』っていうアルバムを出すんですけど、
デザインが紫色のインベーダーの忍者バージョンなんですけど、俺がNYから日本に帰ってきて、日本のシーンに入っていくなかで、侵略している感じがすごいあって、だとしたら、自分は異星人なのかなと思い、『PURPLE NINJA』というタイトルにしました。曲も全部自分で作って、自分のアルバムをプロデュースしました。
自分の出来る限界に挑戦しようと思って作ったのがこのアルバムです。
満足いったというか、やりたことをやりきり、100%自分って言う感じで、自分が詰まっているアルバムなので、是非聞いていただきたいです。

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