チーム愛が止まらない!! ZERO CONTEST覇者、DANCE ALIVE HERO’Sにメインゲストとして登場のKikiRaraにインタビュー!!

でもくるたんはダンス上手いし、うちらだけで盛り上がっちゃっているんじゃないか、チームなんてやってくれないんじゃないかなって3人は思っていたんです。でもいつかの深夜練前にその話を切り出して改めて誘ったら、くるたんは私は最初からそのつもりだったんだけどってなって(笑)

そこから本当にちゃんとチームとして活動するようになりました!
 
 

普段は言えないメンバーに対してそれぞれ思う事などありますか?

一同
えーじゃあくるたんから行こう(笑)

くるみ
とにかくダンスのジャンルは皆バラバラなので、もしこれがジャンルが一緒だったら、自分の中で誰が上手いとか決めちゃったかもしれないけど、上手くそれが違っていて、自らのスタイルを貫いているメンバーだから、そこが本当にカッコイイって思っています。

最近だと、みくちんのロンドン留学中のレッスン動画とかは何回も心動かされました。日本にいる3人はそれを見て、頑張ろうってなっていました。ひなたんはもうベーシックがめちゃくちゃ上手だから、感情の出し方とかも深すぎるって思うし。ななちんは本当になんでも踊れるので、もうみんな本当にすごいって思います!

一同
なんかそれぞれ担当みたいなのがあるんですよ!

NAnA
私は顔芸です(笑) 踊っている時の表情が豊かです。

Hinami
私は感情系です。悲しい感情をダンスで表現するのが好きです。

MIKU
パワフルです!

くるみ
キレ?ですかね!

一同
チームWSとかでも曲に合わせて、ここ誰々っぽいってなって振付はすぐ出来ちゃいますね。

NAnA
自分がこのチームをやっている時に、本当に他の3人には勝てないって思うし、3人のダンスの動画とかを見ていても毎回食らうし、焦ります。この焦る環境が良くて、辛くなるとダンス辞めたいとか思うけどそんな時に3人のダンスを見ると、やばい自分もやらなきゃって刺激をくれるメンバーです。

プライベートも合うし、ダンスもジャンルは違っても最終的なやりたい事が一緒だと上手く組み合わさってこんなに良くなるんだっていう自分の中でも基準も変わりましたね。高め合えるし、リスペクトしています。

くるみ
皆聞いても一緒な気がします!!

MIKU
あとはプライベートですかね。ひなたんは歳が一番上っていうのもあって、しっかりしているし、ななちんはネタを作っていてぶつかる事もあるんですけどそれを上手く中和してくれて。

Hinami
みくちんはごちゃごちゃしちゃった時に的確な一言でまとめてくれます!無駄な事はあまり話さないです!

NAnA
くるたんは常にKikiRaraに新しい事を取り入れようとアイディアを絞ってくれていて、そこにうちらがまたぶつかっていって中和して・・っていうバランスが取れていて、ネタは出来上がっていきます。

MIKU
他のチームにない物を絶対KikiRaraは持ってると思う。バイト先も全員一緒だし(笑)

Hinami
見た目を気にして仲良いですとかじゃなくて、ダンスを通じて出逢ったけど、ダンスがなくなっても絶対ずっと一緒にいますね!
 
 

ZERO CONTESTですが、予選は4人で優勝しましたけど、決勝はMIKUさんが留学のため3人でしたよね。3人で戦う事になった決勝についてと、MIKUさんの留学中の心境などを教えてください。

Hinami
3人での決勝のネタは迷走しました。2,3個はボツになっています。ダンススタイルの出身が3人は似ていて、JAZZやJAZZ FUNKというか、なので結局少しJAZZYな振りにしましたね。3人だからこそ魅せられるスタイルというか、みくちんが居たらあの振りはやっていないし。

NAnA
3人でも出来るんだって所と、3人だとこうなるよ、っていうのをあのネタでは魅せたかったです。でもこの決勝の前に一個ネタがあるんですけど、やりきったっていう感触がなくて、自信に満ち溢れて終わるものにしたかったんです。それで考え直そうってなったりしました。

くるみ
とりあえず何よりみくちんに負けたくなかったの!

Hinami
ロンドンでクラスとかもやってるし、もうやばいようちらってなってて。2,3回4人でロンドンと東京でテレビ通話をしてたりして、行っちゃって寂しかったって気持ちはなくて、むしろやってやるぞって気持ちの方が大きかったですね。

MIKU
でもみくは寂しかった(笑) 。1人だもん。出発のときは特に緊張してました。ご飯も喉を通らないくらい。

ついてからすぐお迎えの方がウエルカムボードを持って待っていてくれていたんですけど、本当にThank youとかyes,noしか分からない状態で行ったから、最初は何を言っているかわからず、sorryしか言えなくて。言葉の壁って大きいなって実感したし、落ち込んだし、何からやっていいんだろうって思いました。

それが変わり始めたのは、通っていた語学学校から徒歩2分の所にある『studio68』でしたね。本当にたまたまで、もうここに通えって言われているのかなって位。本当はアメリカに行きたかったので、ヨーロッパにこんな最高なスタジオがあるなんてって思ってもみませんでしたね。

※ロンドン留学時期のレッスン模様

くるみ
みくちんは3人のKikiRaraの事、逆にどう思ってたの?

MIKU
申し訳ない気持ちでいっぱいだった、1人だけ外に出て任せきりというか、ごめんねっていう気持ちが強かったです。ちょうど事務所に所属させてもらう時期だったりで、これからお仕事色々来たりっていうタイミングもあって。あとは帰ってきた時に周りが私の存在忘れていないかなとか思ったりしました。とにかく3人がいたからがんばれたのかなって思いますね。

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