京都の姉妹がタップダンス世界大会で念願の優勝

京都市伏見区のタップダンスユニット中西浄華さん(23)、優華さん(20)の姉妹がポルトガルで開かれた世界大会「Dance World Cup 2014」で見事優勝を決めた。

京都市伏見区のタップダンスユニット中西浄華さん(23)、優華さん(20)の姉妹がポルトガルで開かれた世界大会「Dance World Cup 2014」で見事優勝を決めた。

彼女らは、幼少時にジャズダンスやバレエ、ヒップホップなどを学んだ後、2002年からタップデュオ「華-puspa」として活動。

京都であった昨夏の予選会を優勝し、欧州を中心に38カ国の代表に選ばれたダンサーが競う大会で、「オープンデュオ/トリオ タップ」部門に出場したとのこと。
上体を大きく揺らしたり余韻を感じさせたりするバレエの足使いを取り入れた独自の踊りを見せ、3分間の演技後に大きな拍手と歓声が贈られるなど、審査員や観客を魅了。イングランドや南アフリカの代表を退け、一位に輝いた。

また、彼女らhSUJI氏とも共演を果たしているなど、TAPダンス界では折り紙付きのダンサーのようだ。

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