[第一弾] 日本を代表するトップB-BOY!TEAM G-SHOCKのTAISUKE & ISSEIにスペシャルインタビュー!ISSEI編

R16、Red Bull Bc Oneなど数々の世界大会で実績を残す日本を代表するB-BOY TAISUKEとISSEI。この二人、実績、影響力をみても間違いなく日本を代表するB-BOYといえるだろう。今回、Dewsではそんな二人にスペシャルインタビューを敢行。

九州のシーンが盛り上げていくこともしたいですね。福岡でもカーニバルというバトルに出てたりもしたのですが、福岡にはダンスバトルが少ないので、東京や他の地区に良く行くこともあります。nine states bboyzがBattle of The Yearで優勝したときは、九州のBBOYシーンがすごく盛り上がっていて、良い雰囲気でした。そのときは、nine states bboyz のみんなもバトルなどに出ていて、それを倒したい、と思って、僕も頑張ってましたが最近は少し減ってきてしまってる気がします。福岡にある福岡なりの雰囲気も好きなんですけど、バトルでバチバチの空気も欲しいですね(笑)。僕が東京に出ることで、逆に刺激をうけて熱くなる人もでてきて欲しいです。

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STAFF
これから、まだまだバトルで活躍し続けていくことを楽しみにしております。
最後になりますが、ISSEIさんをはじめ、いま、同世代の若いBBOY・BGIRLの活躍が非常に目立つシーンになってきていると思います。先ほどの、バトルに続けたい!という部分で少しお聞きしたいのですが、その出続ける場所である”バトル”が両国国技館やIBEのようなフェスだったりする大規模なものや、VIBE OUTなどのように、アングラのバトルもあったりとしますが、ダンスバトル、というものに、何を求めるのか、などありますでしょうか。

ISSEI
難しいですね。アングラの部分と、オーバーの部分と、2つのシーンがある、ということですよね。そんな中でも、僕はどっちも大切にしていきたいです。アングラもオーバーもみてきて、まだまだ若いのですが、やっぱり、どっちも大事な場所であると、感じました。

でも、オーバーは苦手ですね。九州で踊っていたときは、全くオーバーの部分が何もなかったので、暗いイメージのアングラなところがスゴく好きで楽しいです。そこから、オーバーグラウンドにたったとき、違和感はありました。でも、これから、もっとダンスシーンが発展していくなかで、もっと、どっちのシーンも、全体的に大切にしていきたい、という思いがあります。

STAFF
そうなんですね。まだまだ、シーンが発展していく中で、どの方向に進むかが非常に大切なポイントになりそうですね。
今日は、色々と思いを聞かせて頂きましてありがとうございます。

これからもISSEIさんの活躍など、応援させて頂きます。今後も、いままで以上に頑張ってください。

ISSEI
ありがとうございます。頑張ります。

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