バランスボールを使った効果的なストレッチ方法20選
バランスボールを購入したものの、使い方が分からず放置している方も少なくないはずです。そこで今回は、バランスボールを使った効果的なストレッチ方法をご紹介します。おすすめのバランスボールも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください♪
バランスボールを使ったストレッチ方法を動画でご紹介します。ストレッチ方法は腕・脚・腰など部位ごとに異なるので、伸ばしたい部位のストレッチを試してみてくださいね!
バランスボールの効果
1963年、バランスボールはイタリアにてリハビリ目的で作られました。バランスボールが日本で流行したのは2001年以降のこと。元サッカー選手の中田英寿氏がトレーニングで使っていることがテレビで紹介されたことをきっかけに、一般家庭にも広まったと言われています。
そんなバランスボールの主な効果を下記にまとめました。
●インナーマッスルが鍛えられる
●姿勢が良くなる
●基礎代謝が上がる
●血行が良くなる
●肩こりや腰痛を解消する
バランスボールを使ってストレッチを行うメリット
バランスボールを使ってストレッチを行うメリットは、通常のストレッチでは伸ばしきれない部位にアプローチできることです。丸く柔らかいバランスボールを使ってストレッチをすると、曲がらない床でのストレッチに比べて広い可動域で体を伸ばすことができます。
また、バランスボールにただ座るだけでもお尻や背中のストレッチになるので、忙しくてジムに通う暇がない方にとっては時短にもなるでしょう。
バランスボールを使った効果的なストレッチ20選
腰をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
身長170cm以上の方は、65cmのバランスボールがおすすめです。お腹を圧迫しないように、みぞおちをバランスボールに乗せるイメージでストレッチを始めましょう。
脚をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
ゆったりとした呼吸を繰り返し、気持ち良く体を伸ばしましょう。筋トレの前後や夜寝る前に行うのがおすすめです。
骨盤周りをほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
腰を反りすぎると、腰に負担がかかるので注意しましょう。
股関節をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
ケガをしないように、軸足にも意識を持っておきましょう。
股関節をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
自身のコンディションに合わせて行い、痛みが生じた場合はただちに中止してください。
股関節周りをほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
左右各15秒×3セット行いましょう。
背中をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
45秒ストレッチ+15秒休憩を3種目行います。ちなみに、動画に出てくるトレーナーはMサイズ(身長165cmの人向け)のバランスボールを使っているそうです。
背中をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
いっきに伸ばそうとするのではなく、3回ほどかけてゆっくりと背中を伸ばしていきましょう。
腸腰筋を伸ばすミニバランスボールストレッチ
ポイント
ミニバランスボールがない方は、クッションでも代用できます。
肩甲骨&骨盤をほぐすミニバランスボールストレッチ
ポイント
腰がきつい方は、膝を立てた状態からスタートしてください。
腕の裏と肩甲骨をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
脇に筋肉の張りを感じたら、正しくできています。
お腹&ふくらはぎをほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
まずは、つま先がヨガマットを捉えられる位置を確認しましょう。
肩をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
バランスボールから体が落ちてしまわないように、体幹にしっかり力を入れましょう。
臀部をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
手軽にできるお尻のストレッチです。
広背筋をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
手の平を上に向けることで広背筋をさらに伸ばすことが可能です。
二の腕を伸ばすミニバランスボールストレッチ
ポイント
1セット終えたら、足を組みかえてもう1セット行いましょう。
体側を伸ばすバランスボールストレッチ
ポイント
体を少し前に倒すと、腰を伸ばすことができます。バランスボールストレッチ中は、深い呼吸を繰り返しましょう。
体の前部をほぐすバランスボールストレッチ
ポイント
上を向かずに前を見てキープします。このとき、呼吸を止めないように気を付けてください。
ストレスを解消するバランスボールストレッチ
ポイント
両脚の太ももと、右上半身の側面が伸びていることを確認しましょう。
全身をほぐすピラティスボールストレッチ
ポイント
ピラティスボールを使った背骨周辺、太もも後ろ、太もも前、骨盤前、背中、胸から肩、お腹のストレッチ方法です。
次のページでは、おすすめのバランスボール5選を紹介します♪