ハムストリングスの引き締めに抜群!レッグカールのやり方を紹介

ハムストリングスを鍛えられるウエイトトレーニング「レッグカール」。単純な動作でハムストリングに負荷を与えられるので、筋トレ初心者にもおすすめです。ということで今回は、レッグカールマシンの使い方や正しいレッグカールのやり方を解説します。

レッグカール専用マシンを使えば、効率よくハムストリングスを鍛えることができます。また、自重やバランスボールを使ったトレーニング方法も!さっそくチェックしてみましょう。

  1. レッグカールとは?
  2. レッグカールの正しい使い方
  3. レッグカールを使った効果的なトレーニング
  4. レッグカールに使えるおすすめ商品を紹介

レッグカールとは?

「レッグカール」とは、太もも裏側の筋肉群ハムストリングスを鍛えるウエイトトレーニングです。シンプルな動きでハムストリングに負荷を与えられるため、筋トレ初心者にもおすすめです。ここでハムストリングスを構成する3つの筋肉を確認しておきましょう。

【ハムストリングスを構成する3つの筋肉】
・大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
・半腱様筋(はんけんようきん)
・半膜様筋(はんまくようきん)

レッグカールはジムのマシンで行うのが一般的ですが、自重で行うことも可能です。基礎代謝を上げたい人やスポーツパフォーマンスを向上させたい人、ハムストリングスを肥大させたい人はぜひ試してみてください!

レッグカールの正しい使い方

レッグカールの使い方は、以下の通りです。

1. ピンを引いてシートを調節する。
2. 矢印ボタンを押してパッドを調節する。
3. ピンを引いてパッドを下ろす。
4. ボタンを押してスタートポジションを調節する。
5. マシンの回転軸に膝を合わせ、姿勢を正してシートにお尻をつける。
6. パッドの上に足を乗せ、くるぶしのやや上にパッドを合わせる。
7. 膝を最大に伸ばせる位置からスタートする。
8. パッドを太ももに軽く触れるところまで下ろす。

“頑張れば10回こなせる重さ”を目安に設定しましょう。1セット10回+休憩60秒を2~3セット行ってください。

レッグカールを使った効果的なトレーニング

シーテッドレッグカールとプローンレッグカールのやり方

シーテッドレッグカールは座った状態で行うレッグカールです。少し胸を丸めた状態で行うといいでしょう。お尻がシートから離れないように、坐骨を意識して座ってください。
プローンレッグカールは寝た状態で行うレッグカールです。少し内股のような姿勢にすると、ハムストリングスの内側に効かせることができます。
基本的には15回を目安に行いましょう。

スタンディングレッグカールのやり方

1. バーを握りながら、片足をステップ台に乗せる。
2. もう一方の足をパッドの間に入れる。
3. 肘と太ももをパッドに当て、胸を張りながら膝を曲げる。

バランスボールレッグカールのやり方

1. 仰向けになり、バランスボールの上にかかとを乗せる。
2. お尻を持ち上げ、かかとからお尻を一直線にキープ。
3. お尻の高さを変えずに、両膝を曲げてかかとをお尻に引き寄せる。

15回×2セットを目安に行いましょう。

レッグカールに使えるおすすめ商品を紹介

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まとめ

レッグカールは筋肥大を目指す男性はもちろん、ほどよく筋肉のついた美脚を目指す女性にもおすすめです。自宅で行うこともできるので、ぜひ試してみてください!

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