R&B界のレジェンド/ルーサー・ヴァンドロスの今すぐ聞くべき名曲20選

1980年代ごろのブラックコンテンポラリーの第一人者でサウンドクリエイターとしても名を馳せた「ルーサー・ヴァンドロス」。R&B界ではレジェンド的存在で、色々なアーティストがカバーしています。本記事では、そんな彼の経歴やおすすめの曲を紹介していきます。

1980年代ごろのブラックコンテンポラリーの第一人者でサウンドクリエイターとしても名を馳せた「ルーサー・ヴァンドロス」。

R&B界ではレジェンド的存在で、色々なアーティストがカバーしています。

今回は、そんな彼の経歴やおすすめの曲を紹介していきます。

ルーサー・ヴァンドロスのプロフィール

アメリカ・ニューヨーク出身の1951年4月20日生まれ。R&Bの歌手。1980年代ごろのブラックコンテンポラリーの第1人者で、サウンドクリエイターとしても名を馳せる。「ローリングストーンズが選ぶ歴史上もっとも偉大な100人のシンガー」で54位となったこともあります。

ルーサー・ヴァンドロスの経歴

1969年 セサミストリートに出演

1972年 ブロードウェイミュージカル「With」で作曲した曲が使用される

1973年 デロアス・ホールのアルバムで「Who’s Gonna Make It Easier for Me」を歌唱

1974年 デヴィット・ボーイとの共作曲「Fascination」をリリース

1975年 「Everybody Rejoice」がブロードウェイミュージカル「THE WITH」と映画「With」に使用される

1981年 ソロシンガーとしてデビュー

1998年 Virgin Recordsに移籍

2002年 J Recordsに移籍

2003年 脳卒中で倒れる

2005年 病気のため、54歳で死去

ルーサー・ヴァンドロスの今すぐ聞くべき名曲20選


こちらでは、ルーサーヴァンドロスを知った方にぜひ聴いてほしい楽曲をまとめました。

どの曲も素晴らしいので、ぜひチェックしてみてください。

Never too much

ソロデビュー1作目となる楽曲。

Never too muchは「物足りない」という意味で使われていて、強烈な愛の深さを感じられる曲になっています。

House is not a home

バカラックの楽曲をカバーしたもの。

バカラックが「ヴァンドロスのバージョンがベスト」と言わしめたほど、最高の出来になっています。

The Glow of Love

チェンジに所属していた際にリリースされた曲。

ヴァンドロス自身が「今まで歌ってきた中で最も美しい曲」と称している。

There’s Nothing Better Than Love

俳優や歌手などマルチに活躍するグレゴリー・ハインズとのデュエット曲。

全米R&Bチャートで1週間1位を記録しました。

The Impossible Dream

1944年のアルバム「Songs」に収録された楽曲。

ミュージカル「ラマンチャの男」の曲としても使われました。

Forever For Always For Love

関連記事