チャンピオン社”CPFU”の動画が話題に。AKB48「田野 優花」×TRIQSTARスペシャル対談インタビュー

先日公開され、一週間を待たず130万再生を優に超えたことでも様々なメディアに取り上げられ話題になったチャンピオンのパフォーマンスウェア”CPFU”のプロモーション動画をご存知だろうか？

スウェットやパーカー、様々なブランドとのコラボレーションでもダンサー、ストリートカルチャーに生きる人間にはもちろん、世界中に幅広く知られる「チャンピオン」、日本のトップアイドルの座を不動のものにしているAKB48から、”ダンス番長”の通り名で知られる「田野 優花」、そしてダンス界からは国内外を問わずその独特のスタイルで喝采を浴び、様々なテレビ番組や海外等でもそのショーを披露している「TRIQSTAR」。

このトライアングルで制作されたダンス動画が国内外を問わず話題になっている。
この度Dewsは、先日原宿で行われたプレスリリース、ローンチパーティーの際に両者の対談を収録することに成功したのでお届けしよう。

撮影秘話や今回のダンスにまつわるお話などが盛りだくさんだ。

では、田野優花さんとTRIQSTARさんの対談インタビューということで始めていきたいと思います。本日はよろしくお願いします！

一同：よろしくお願いします。

今回のコラボが決まったときの感想は？

田野：本当に嬉しかったです！TRIQSTARさんも知ってたしチャンピオンも好きだったし、まさかそこに自分が携わる仕事が来るなんて思ってなかったので、今までやらせて頂いた個人仕事の中で1番嬉しかったです。

TRIQSTAR一同：「おおー！笑」

最初からTRIQSTARさんはご存知だったんですか？
田野：はい！（つとむと）ウィズで共演してたこともあって、TRIQSTARというダンスチームは知ってました。

つとむさん意外のTRIQSTARのみなさんは田野さんとは初対面ですか？
だーよし：はい。初対面ですね。今回まさかこんなにおまけ（他メンバーのこと）が付いて来るとは思ってなかったと思います（笑）

TRIQSTARのイメージはどんなイメージでしたか？
田野：「和」って感じでした。それでアニメーションダンスが本当にスゴいと思っていて…だから私、それを踊らされるのかと思って最初はドキドキしてました。絶対無理って思ったけど実際は違うテイストのフリもあったので安心しました(笑)。

今回ダンスで大変だったポイントは？
つとむ：TRIQSTAR全員で振付をやったんですけど、1回おじゃんになった振付があって。「どっちウェイ」っていう（笑）。 MCハマーのカニ歩きみたいなのしてただひたすら左右に踏むっていうやつ（笑）。それが結局却下になって、トレーニングマン（動画中、サビ部分）が採用されました。

トレーニングマン（笑）が決まってから田野さんに振り移ししたんですか？
田野：いや、最初こっち（どっちウェイ）で教わりました（笑）。

つとむ：作る段階から田野ちゃんが入ってくれてて、そこで結構いろいろ試行錯誤して、田野ちゃんがやって可愛い振付みたいなのを模索しつつ今の結果に陥った訳です。

だーよし：陥ったって（笑）。それより背中洗うごしごしの方が先にきますね。

チャーリー：そうそう、「ごしごしSWAG」がきますね。笑

あれ背中洗う動きなんですね。笑
チャーリー：もともとは肩を動かすアイソレでちょっとアニメーションっぽいっていうのから始まったんですけど、気づいたらごしごしになってましたね。

踊ってて大変だったことは何ですか？
田野：撮影する時に1列になって私の後ろからばーって出るところがあって、私の身長にみんなが合わせなくちゃいけなかったんですけど、キョウヘイさんぐらいしか楽チンじゃなくて（笑）。 ごめんなさい（笑）。

キョウヘイ：おおおおおおおーーーーーーーーう（笑）！

一同：爆笑

撮影はどのくらいかかったんですか？
だーよし：丸一日かかりましたね。今回撮影班がめちゃくちゃにセンシティブな方達でして。こんなにダンスの映像をかっこよくしてもらったの初めてかもしれないです。

キョウヘイ：現場でプレビューを見た時、超ビックリしました。おお！キター！！みたいな感じでした。

しょたう：凄く良い意味で、アイドル感みたいなのはあまりなくて、本当にクリエイティブな撮影でした。

撮影中の裏話は？
つとむ：朝から1番神経使う撮影して、そこに田野ちゃんは居なかったんですけど。オープニングの撮影で全員の立ち位置がドンピシャでここに来なきゃいけないていうのをずっとやってて。これ本当に朝やってよかったなって（笑）。

だーよし：あとランニングマン、改めトレーニングマンをしすぎて足がパンパンになりました。何回も同じことをしたので1000歩位は踏んでますね（笑）。

田野さんのストリートダンサーのイメージは？
田野：ダンサー＝チャラいのイメージはずっーとあります（笑）！撮影中もその話をしたんですよね。誰が1番チャラいか。

つとむ：チャラそうに見えるのは俺(つとむ)としょたうだけど、実際本当にチャラいのはだーよしさんかってなったんですよ（笑）。

だーよし：田野さん、これ信じちゃってるってことですよね（笑）？

田野：はい、こんなに近くにいるメンバーが言うんだからそうかなって思って。でも最初だーよしさんは1番無いって思ったんですよ（笑）。

田野さんは小学生の時からダンスをやられてるって聞きましたが、その時はスタジオに通ってたりしてやってたんですか？
田野：はい！でもその当時は趣味程度でした。そんなに本格的に上手くなろうって思ってなかったんです。

逆にトリックスター側からの田野さんの印象は？
だーよし：凄い勘が良いんですよ、勘が。これは結構重要なことで、こうなったらこうなるだろうなっていうところに何も言わなくてもスッとはまって来てくれるんですよ。

しょたう：振り覚えの早さにビックリしましたほんとに。こなしてる振りの数が凄いからですよね。しっかり現場で培ってきたんだろうなって思いました。

だーよし：あと俺らの撮影が終わって待っててくれたのがもう…。「田野さんオールアップでーす！」ってなって、その後俺らが1時間位残ってたんですけど、最後まで待っててくれてね。おじさんハートわしづかみですよ（笑）。

一同：（笑）

ドライな感じじゃなく仲良くやってたんですね。
キョウヘイ：つとむ君と、もとから顔見知りっていうのもあったので。

田野：いっぱい遊んでもらいました（笑）！

だーよし：最初、すんごい大人っぽいって思って、19歳でこんなに落ち着いてんか田野さんって。

しょたう：経験してきた現場の数が彼女をそうさせたって思ってたんですけど、撮影終盤になるにつれて疲れもあって、だんだんおかしなテンションになってきたときに、あ、少女な一面もあるんだなって（笑）。

田野：普段は全開で行きたいタイプなんですけど、やっぱり最初は良く見られたいから（笑）。大人っぽいね、クールだねって見られたいからまずはそこから入るんですよね、猫かぶった状態で入って、そろそろかなって思ったら（笑）。

チャーリー：でもそういう一面が見れてよかったです。撮影時に凄く気を楽にさせてくれましたね。

今、今回のプロモーションをした製品を着用してますけど、その感想はどうですか？
つとむ：着心地がめっちゃ良くて、下のジャージ、伸びなさそうに見えるんですけど、めっちゃ伸びるんですよ。凄い足があげやすくて動きやすいです。あとリフレクターが付いてて、夜ランニングとかしてても車のライトに反射して危なくなかったりとかして、そういうのも考えられてて良いと思います。ダンス的にも踊りやすくていい感じです。

チャーリー：パンツのシルエットも凄く良いですよね。

キョウヘイ：撮影時に照明が当たると良い感じに光るんですよね。動画のときもそうなんですけど光るロゴがアクセントになってカッコ良いなって。