HJM(Preppy)にとっての挑戦とは? 「DANCE ALIVE HERO’S」新シーズン特集

——-あなたにとって『挑戦とは?』——-
僕にとっての挑戦は「より人生を楽しむためのもの」です。僕は元々は運動神経は良かったんですけど、ダンスは人と比べて得意ではありませんでした。テレビなどで上手い子を見て、なんでこの子達はこんなに上手いんだろうと思っていました。でも僕はそこで諦めること無く「かっこよくなりたい」「こういう風に踊りたい」とかそういうイメージを、常に持ってやってきたから今に繋がっているんだと思います。そういう意味では挑戦って僕に取ってはすごく楽しいものです。高い目標があれば高いモチベーションを持てます。ただ僕は正直あんまり挑戦して一生懸命に頑張っている感覚や、目標に向かって一生懸命努力しているという感覚もないんです。すごい夢中になれていることはただただ楽しいです。楽しみながら続けてきたことが今の結果に繋がっているのかもしれません。

——-DANCE ALIVEに初めて挑戦しようとおもったきっかけは?——-
2011年の関東予選に初めて出て、POPのバトルはよく出てたんですけど、HIPHOPのバトルは出たことがなかったんです。EAST SIDE PARTYに出させていただく機会があって東京に行くことになり、たまたまDANCE ALIVEがあることを知りました。せっかくだから出てみようってなって、初めてでしたがBEST8までいけて、それをきっかけにHIPHOPも頑張ってみようかなってなりました。その時はHIPHOPで有名な人とか知らず、恐いもの知らずっていう状況で、それも含めてイケイケでしたね。

——-今と昔で変わったことはありますか?——-
今はHIPHOPを勉強してこういうのがかっこいいとか、自分の中のHIPHOPがあるんですけど、昔はとりあえず誰にどう思われても自分がかっこいいと思ってればいいやって思ってましたね。今はそういう意味とは違うんですが、変わらないことは、自分にも周りにも、みんなにかっこいいと思われたいなと思っています。

HJM(Preppy)
7歳からモダンバレエを始め、9歳からストリートダンスに転向。BE BOP CREW のPEET を師とし、現在P-FACTION、TWO-FANG、Preppyとして、広島、山口を中心に活動し、日本最高峰のダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHTの決勝大会にも出場経験有り。また全国のバトルで優秀な成績を収めており、ドープかつスキルフルで、硬派なヒップホップスタイル。

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