【カリスマコラム#11】『ダンスアライブのルールを変えたホントの理由』
それに対してオープンクラスである4STYLEはポイントランキングを廃止し、優勝者のみが国技館に行くことができるというルールに変えました。まずは深夜に開催してるアライブの熱量がここ5年で大きく変わっている事が起因しています。深夜のクラブが大きく様変わりし始め、昼間のイベントが大量に増えてきたことで深夜におけるダンサーの活動が少なくなってきたという時代背景も多少の影響はあるのかもしれません。また、深夜クラブに行くというダンサー層が若い世代にはあまり馴染みのないものへと変わってきているのもあるでしょう。様々な要因がありますが、まず何より深夜開催の熱を感じなかったのでココは判断をしました。
ま現行ルールですと深夜開催で優勝をしても当然それだけでは国技館には行く事ができません。深夜開催での優勝を2回したとしても国技館行きが怪しいという現状をまずは変える事から意識しました。予選とはいえレベルが高い予選での優勝はもっと価値があるという判断です。
また、今までのアライブは地方予選も含めて全国を回る事でポイントを稼ぐ事ができます。そうやって国技館行きを決めることも1つの魅力であり、優勝はできなくとも国技館に行く事ができるかもしれないというモチベーションの1つにもなっていました。それこそがストーリーでもあるとその当時は考えていました。
しかし、優勝するほどのダンサーが国技館に行けず優勝はできないけどもポイント総合で国技館にいけるというこのルールで果たしてスーパーヒーロー的な存在が産まれる種にはなっているのだろうか? そもそも優勝するほどのダンサー達が更に高め合って行くからこそ産まれるのではないか? という考えに至りました。国技館のステージをもっと高みへ作り変えるには、今までのルールを見直しまず到達するまでのハードルを高くすることが必要だと考えたのです。
当然ポイントランキングで目指しているダンサーには不満も出るでしょうし、今までのポイントランキングにモチベーションがあったダンサーもいるでしょう。しかし12年アライブを運営してきて目的を達成できてないということが証明をしているからこその判断でした。
スーパーヒーローが誕生するステージに
ダンスアライブの決勝大会はスーパーヒーローが誕生するステージでなければいけない。
その為にも、まずは4つのカリスマックス大会優勝者のみが立てるステージへルールを変更します。そして、新たな試みとしてその年に活躍しているダンサー、海外ダンサー、誰もが見たい対戦を実現できるダンサー、を運営サイドでに選定することのできる招待枠を3つ用意し、国技館がより面白くなるよう変更し、前日予選で最後の1枠を決めるという大会へと変わります。
