ダンスの選曲に悩んだら!観客の心を掴むためのポイント5つ!

イベントの日程も、一緒に踊るダンサーも決まったのに、どうしても曲が決まらない…。ダンスを続けていると必ずぶち当たるこの状況を、あなたはどう乗り越えますか? 今回は、ダンスの選曲の際に覚えておきたいポイントを5つご紹介します。これで、観客の心はあなたのもの!

このように、1人1人のダンスの特性や捉え方を知るということ。これこそが、ダンスの選曲のポイントになります!

また、ソロで踊るなら、選曲は自分を見つめる良い機会になります。自分はどういうダンスが得意なのか、どういうダンサーになりたいのか…。ダンスとの向き合い方を見直すことで、おのずとぴったりの曲が浮かんでくるはず!(それでも浮かばなかったら3へ進んでくださーーい!笑)

3.編集しやすいか

 

「編集に追われて寝られへんかったわ…。」今まで何度この悲しい言葉を聞いたことでしょうか…。きっと、少しぐらい編集をミスしていても初めて聞く人にはわからないでしょう。しかし、少しのミスも許せないのがダンサーの性なのです!

選曲の際は、くれぐれも「編集しやすい曲」を選んでください。特に、編集作業を担当する方には声を大にして言いたい。編集するのはあなたですよ!!と(笑)

1日は24時間しかありません。編集に8時間使うなら、ダンス練習に8時間使う方が良いに決まっています。メンバーの「こことここをイイ感じに繋いでもらって~。」という曖昧な要望に付き合うよりも、初めから編集後のイメージが浮かぶ曲を選びましょう。

4.振り付けが思い浮かぶ曲

選曲が終われば、振り付けが待っています。そのため、曲を選ぶ際には「振り付けが浮かんでくるかどうか」がポイントになります。

おすすめしたいのは、歌詞の付いた曲です。洋楽でも邦楽でも、歌詞の付いた曲であれば歌詞から振り付けを連想することができます。歌詞をベースにした振り付けであれば、踊るときにも表現しやすくなるでしょう。

私は、振り付けの意味を見出すことは、ダンサーとしての伝える力をアップさせることに繋がると考えています。歌詞の付いた曲を選んだときは、歌詞の意味をじっくり理解する時間を大切にしてみて!

また、振り付けの思い浮かぶ曲というのは、メロディー以外にもたくさんの楽器の音が聴こえてきます。メロディーの裏に隠れた音を拾えるようになると、音と遊べるダンサーになれるはず!

5.好きか嫌いか

結局は、「好きか嫌いか」なのです。(決して投げやりになったのではありません。汗)

イベントによっては、曲を制限される場合も出てくると思います。いくらヒールダンスが得意でも、子ども向けのショーでセクシーな曲を選んでも仕方ありません。この曲なら大丈夫だろうか…ここまでは許されるだろうか…と人の目ばかり気にして選曲する癖がついてしまってはいませんか?

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