成功例を元に解説!結婚式フラッシュモブ成功に導くの5つのポイント

数年前から結婚式の定番余興になっている突然パフォーマンスを行うフラッシュモブ。やるからには、大成功に収めないと意味がありません。 そこで今回は成功例の動画を元に失敗しないための5つのポイントを紹介したいと思います。

フラッシュモブで失敗しないための5つのポイント

1.ターゲットを決める

これが一番大切です。まず、誰に対してフラッシュモブをするのかを決めましょう。新郎か新婦か、その家族か、来場しているお客さんかなどを決めないと、どんな内容のフラッシュモブにすればいいか方向性が決まりません。

2.ターゲットに沿った出演者を決める

続いて、出演者ですが、できるだけターゲットに近しい方を選びましょう。「あの人が踊ってる」「まさかあの人があんなことするなんて」という驚きは喜びになり、ターゲットに深く印象付けます。 もちろんプロのダンサーが出演することは多いですが、それは関係の近い人が踊るのとは意味合いが異なります。プロのダンスはかっこよくて人目を引きますが、近しい方にはかっこいいダンスは求められません。「その人が踊る」ということ自体に意味があります。

3.フラッシュモブへの入り方にこだわる

入りの瞬間を失敗してしまうと、「なんか知らないうちに始まった」という印象になり、 特別な印象が薄れてしまいます。 そうならないために、必ず、ターゲットの視線を集中させてからフラッシュモブに入りましょう。「え!?何か起こるの!?大丈夫!?」という意識を持たせることで初めて、その後のフラッシュモブが活きてきます。

例:
写真撮影するときにカメラを見つめてもらう→スタート
スピーチが始まるときや最中→スタート
会場の証明を落とす→明かりが戻る→スタート

できるだけ多くの友人に協力してもらい、人数を集める

たくさんの友人に出演してもらった方がダイナミックになります。曲に合わせて、どういった関係の人が・どのパートで登場するか・会場のどのあたりで踊るか・などを工夫すれば、会場の盛り上がりに直結します。

4.展開を早くして、目を楽しませる

これは会場の大きさや出演人数にも左右されますが、ターゲットの視線誘導ができていると、より楽しいものになります。例えば、正面ではプロのダンサーが踊っていて、次に右を向いたら中学校の友人たちが踊っていて、次に左を向いたら職場の人が踊っていて、また正面を向いたら親族が踊っている…といったように、「あちこち見た先でいろんな人がダンスしている」という誘導は、人を楽しませるためのテクニックとして存在します。 「こっちでも踊ってる!あれは誰!?あ、こっちでもやってる!●●さん踊れるの!?」といった、探す楽しみ、見つけた後の驚きや喜びがあります。

関連記事