TRF SAMのダンスについて解説!若かかりし頃の秘蔵ダンス映像も
TRFのSAMさんのダンスに焦点をあて、デビュー前までから現在までどのように歩んできたのかを掘り下げていきましょう! 秘蔵映像も盛りだくさんなのでファンの方も必見です!
男女混成のダンスボーカルグループの先駆け的な存在でもあるTRF。そのなかでも男性パフォーマーとして力強く、しなやかにダンスで魅了し続けている存在といえばSAMさんです。
今回はそんなSAMさんのダンサーとしての活躍を色々な視点で追っていきたいと思います。
TRF SAMとは
日本のダンサーとして。TRFのメンバーとして。ダンサーとタレントの両方の顔を持っているのがSAMさんです。15歳でダンスの面白さに気づき、その後本格的にダンスを始めます。1992年頃、小室哲哉さんプロデュースでTRFを結成後、TRFのメンバーとしてパフォーマンスはもちろん、ライブなどの振付け、舞台設計、照明、などパフォーミングに関わることの大部分を担当し、日本初のレイヴユニットとして活躍の幅を広げました。
個人としても、V6や安室奈美恵、BoAなどの振付やライブプロデュースを担当するなど、メジャーアーティストのバックアップという裏方の役割もこなしています。さらにはSAMさん主宰のダンススクール「ソウルアンドモーション」の設立や、一般社団法人「ダレデモダンス協会」の設立など、一般の方に密着した形でのダンスの普及に励んでいる人物で、自らがダンサーとして、ダンサーの認知度を広げるために多大な影響を世間に与えている人物です。
TRF SAMのダンサーとしての活躍
Riff Ruff時代
TRF以前に実はデビューしていて、そのグループ時代のSAMさんです。
はじめは「チャンプ」という名前で活動し、そのおよそ1年後に「Riff Raff」と改名し再デビューしたそうです。SAMさんのハウスダンスのイメージとは違い、様々なダンススタイルを取り入れた振付けになっていますね。
日本House Dance黎明期
日本のハウスダンスの夜明けを作った伝説のダンスクルー「Roots」との撮影中のダンスです。
撮影でありながらセッションしている感じがいなたく、とてもかっこいいです。
TRF時代
TRFでのダンスです。レジェンドEJOEとLINKをゲストに迎え、メジャーシーンでも本質的なダンスを披露しています。
rave2001時代
当時流行っていた、SAMさんが司会を務めるストリートダンス番組「RAVE2001」でのパフォーマンスです。
現代でいえば「スーパーチャンプル」や「DANCE@TV」などを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。ストリートダンスシーンにスポットライトを当てていた、ダンサーの中でも伝説的な番組です。
