TRF SAMのダンスについて解説!若かかりし頃の秘蔵ダンス映像も
TRFのSAMさんのダンスに焦点をあて、デビュー前までから現在までどのように歩んできたのかを掘り下げていきましょう! 秘蔵映像も盛りだくさんなのでファンの方も必見です!
現代
SAM (TRF)、KOJI(ROOTS, ALMA)、 PInO(ALMA)、 KATSUMI(PYRO)、GENKI(PYRO)、SHOGO(Bounce Stream)、YOSHIYUKI(Bounce Stream)という豪華なメンバーでのパフォーマンスの映像です。
年齢を重ねて尚、ブレないダンスを披露しています。
デビューに到るまで
当時高校生であった1997年頃に、ディスコに通うクラスメイトの影響でダンスに興味を持ち、実際にディスコに通うようになってからは、そこで見たダンサー達に衝撃を受け、本格的にダンスにどっぷりとハマっていったようです。
当時まだストリートダンスというもので生計を立てている人がいない中、「ダンスで食べていけるようになろう」と決意し、働きながら手探りでその方法を追い求めるようになります。
その後「全国ディスコ協会」のトップにスカウトされ、ウェイターとして働きながら、人前でパフォーマンスするという日々が続きました。そういった生活が一年ほど続いたある日、デビューの話が舞い込んできます。それが、ダンス&ボーカルユニット「Riff Raff」(元々は「チャンプ」)の結成&デビューとなります。
デビュー後の活躍
「チャンプ」、「Riff Raff」でのデビューを経て、順風満帆に進むかと思いきや、当時は「マッチ」や「トシちゃん」といった超人気男性アイドルが業界を席捲していたこともあって上手くはいかず、SAMさんの”ダンサー”として活躍する夢もあり、グループは解散。その半年後にニューヨークへ渡米しダンスを学びにいきます。
そして、帰国後にレギュラーダンサーとして出演していたフジテレビの「ダンスダンスダンス」という番組内で、それを見ていた小室哲哉さんから声がかかり、それがTRFデビュー(結成当時はtrf)の始まりだったといわれています。
TRFデビュー後は、グループとしての活動の傍らで数々のメジャーアーティストの振り付け、プロデュースなどの仕事を行っています。近年ではより現場に密着し、ダンスオーディションの開催や、自身主宰のダンススクール「ソウルアンドモーション」の設立もしています。メジャーアーティストとして、メジャーシーンと現場の声を繋ぐ架け橋的な役割を果たしていたともいえるでしょう。
そして2016年には「一般社団法人ダレデモダンスを設立」し、誰もがダンスに親しみやすい環境の整備、子供から高齢者まで幅広い年代へのダンスの普及、質の高い指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指す活動をコンスタントに行っていくことで、現在進行形でダンスの普及へさらに大きな動きを見せています。
