バレエの上達に欠かせない5つの柔軟方法をバレエ経験者が解説

足を股関節からアンディオールし、膝裏を伸ばし、つま先をぐっと伸ばす。そんな、理想的なバレエのラインを作るためには、柔軟が必要です。バレエ上達のため、苦手な人でも取り組んでいける柔軟をご紹介しています。

背中

これは、よくある「うつ伏せに寝て両手を床につき、床を押して上体を起こす柔軟」に反るのとは逆の動作が加わったものです。この柔軟の時に気をつけなければいけないのは、反る時に肩の力を抜くことです。手で床を押す力で反るのではなく、胸を開いていくようなイメージをするとよいでしょう。
また、腰から反らないようにも注意して下さい。正しくないフォームでこの柔軟を行うと、腰痛を起こすことがあります。動画を見ながら、正しく柔軟しましょう。
背中が柔らかくなると、後ろのアラベスクがあげやすくなります。足にばかり気を取られがちですが、アラベスクのためには、背中の柔軟が必要なのです。

脚の裏側

脚の後ろ側、特にももの裏をハムストリングと呼びますが、これは、そこを伸ばす柔軟です。前にカンブレする時につっかえる方は、この部分の柔軟を重点的に行うことをオススメします。

つま先

レッスン中に、つま先を伸ばして!と注意されたことのある方は多いはず。自分ではしっかり伸ばしているつもりなのに「伸ばしなさい!」と言われてしまう方は、是非この柔軟に取り組んでみて下さい。つま先そのものより、足首を柔軟しているように感じてしまいますが、これが、つま先に効果抜群なのです!この柔軟の後、自分でつま先をぎゅっとつかんで、手前や向こうに曲げ伸ばしするというマッサージも、試してみて下さい。

まとめ

ここで紹介したのは、基礎的な柔軟ばかりですが、世の中には「柔軟」と名のつくものがたくさんあります。これはヨガだから、これはピラティスだからと避けて通らず、バレエと名の付いていないものでも是非試してみて下さい。特に最近は、解剖学からアプローチした柔軟方法を紹介しているものも多いので、確実に身体に効きます。
ここで見たものだけではなく、ご自分でも色々と調べてチャレンジしてみましょう。ここではご紹介できませんでしたが、お尻の柔軟を行うと、アンディオールがしやすくなりますよ!

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