新国立劇場バレエ

「新国立劇場バレエ団」をご紹介!これまでの軌跡や所属ダンサーも

新国立劇場バレエ団は、日本を代表するバレエ団として海外でもよく知られています。そんな、とても魅力的なダンサーたちや演目を持つ素晴らしいバレエ団をこちらではご紹介致します。

木村優里さん

ソリスト
千葉県出身。泉敬子、泉敦子、牧阿佐美に師事。15年新国立劇場バレエ研修所を修了し新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。『くるみ割り人形』で主役デビューを果たし、『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ジゼル』といった作品で次々と主役を踊っている。17年舞踊批評家協会新人賞。

今、新国立劇場バレエ団で一番の注目株といっても過言ではないのが、こちらの木村さんです。元AKBの大島優子さんにどことなく似ている可憐なルックスと、正確な足さばきで、様々な主役を演じておられます。NHKバレエの饗宴において、クララを踊った姿が記憶に新しいですね!

パートナーリングも滑らかで、とても気持ちが良さそうに踊る姿が印象的です。

奥村康祐さん

右端が、奥村さんです。

プリンシパル
大阪府出身。地主薫に師事。2003年、地主薫バレエ団に入団。07年全日本バレエコンクールシニア部門第1位、09年モスクワ国際バレエコンクールシニア部門銀賞、10年USAジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銀賞、10年文化庁芸術祭新人賞、12年大阪文化祭賞奨励賞受賞。12年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。14年舞踊批評家協会新人賞、16年中川鋭之助賞を受賞。14年ファースト・ソリスト、16年よりプリンシパルに昇格。

ブルーバードを踊っておられるのが奥村さんです。男性とは思えない程に軽やかですね!

まとめ

新国立劇場バレエ団は、日本で唯一、劇場を持つバレエ団です。たくさんの才能が集結しているので、目が離せませんね!

関連記事