ダンスシューズの選び方を初心者向けに解説!人気ブランドや商品も
ダンスをする上では欠かすことのできないダンスシューズの選び方の解説!「これを買っておけば間違いなし」という定番シューズ5選の紹介やコーデ例をまとめて紹介しますので是非参考にしてください!
ダンサーにとって長い旅路を共にする必須アイテムと言えばダンスシューズです。
体幹や体重移動を細かに使うダンサーたちにとって、地面をコントロールするのに使うダンスシューズは動きやすさや踊りやすさを左右します!
今回は初心者の方も必見のダンスシューズの選び方と、「これを履いとけば間違いない」といったようなシューズたちのご紹介をしていきたいと思います!
ダンスシューズの選び方のポイント
まずダンスシューズの選び方についてご紹介いたします。
①動きやすさ
基本的には「自分が動きやすいと思うスニーカー」という意識を持って選ぶのが一番楽な方法です。
ダンスは少なからず運動量が多いので、動きにくいと元も子もありません。まずは履いてみてどの程度動きやすいか?を判断するといいでしょう。
②デザイン性
動きやすいシューズが選定出来たら、次はその中からシューズの形や素材、デザインへと意識を向けていきましょう。
皆さんも知っている通り、スニーカーには皮素材で覆われているのものと、布で覆われているものがあると思います。
皮のタイプのものは比較的重量があり、硬さがありますが、壊れにくい性質を持っています。逆に布タイプのものは比較的軽量で、柔らかいですが皮のものと比べると破損が早かったりもします。
最近のスニーカーはよっぽどのことがない限りは壊れるといった心配はありませんが、もしそういった心配がある人は参考にしてみるといいかと思います!!
また、ダンスはやはり人に見せるものなので、デザイン性・ファッション性にも気を配りたいところです。これも皆さんが気に入ったもの、履いててテンションが上がるものを基本的に選んでもらうのが一番かと思いますが、確実なものを選びたい方はどんな服にも合わせやすい白か黒のスニーカーを選ぶのが良いでしょう。
③コストパフォーマンス
激しい動きは避けられないダンスシューズ。
ファッションで履くシューズとは違い消耗が早いので、定期的に購入できる価格帯を選ぶのが良いでしょう。
ダンスに不向きなシューズは?
選び方のところでもご紹介した通りですが、動きやすいシューズがダンスシューズ選びのポイントでした。そのため「動きづらいシューズ」は基本的にオススメできません。
具体的なシューズの種類でいえば、最近出ているヒールが高いタイプのヒールスニーカーや、靴底が高いものは足をくじきやすくなってしまうので、初めは動きにくさを感じると思います。また、ブーツやアウトドアタイプのシューズも重量が多いので、ダンスには不向きかもしれません。
また、スリッポンのような簡単に履けるものは動きやすさもありますが、サイズの小さな違いで脱げてしまうケースもありますので、気を付けましょう!
しかし、上記のシューズたちは必ずしもNGな訳ではないです!実際に90年代後期から2000年代の初中期においては、ヒップホップのアーティスト達がブーツであるティンバーランドを履いていたこともあり、それがダンサー達の間でも流行していた時期があります。ダンスカルチャーは音楽やファッションとも密接に関わっているので、デザイン性やご自身の好みと相談しつつ決めるのも大切です!
ダンスシューズの種類
ハイカット
ハイカットシューズとは、履き口がくるぶしを完全に覆う高さまであるシューズのこと。
存在感が大きく足元に視線が集まりやすいため、足のステップを目立たせたい方にとくにおすすめです。
ローカット
ローカットシューズとは、履き口の高さがくるぶしより下にあるシューズのこと。
ハイカットシューズに比べて軽量で、脱ぎ履きがしやすく通気性に優れていますが、足首をホールドしない分安定性が劣るため、気になる方は足首用サポーターなどを併用して安定性を上げることをおすすめします。
次のページでは、ダンスシューズのおすすめブランドや王道ダンスシューズを紹介します!