筋トレと組み合わせて行おう!効果が上がる腹筋ストレッチ方法
腹筋のストレッチは筋トレと一緒に行うと効果的です。 ここでは、ヨガインストラクターが腹筋の構造についてや正しい腹筋ストレッチ方法を解説いたします。 やり方がわからない方は是非チェックしてくださいね!
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ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。 |
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腹筋の正しいストレッチ方法
1、あぐらの姿勢で背筋を伸ばす。右腕を上げてゆっくりと身体を左に倒す。(写真のように立って行っても構いません。オフィスなどで仕事の合間に取り組む場合は、立って行う方が取り組みやすいですよね。)
2、左腕は肘まで床につけて、右の脇腹をしっかりと伸ばす。
3、イタ気持ちいいところまで伸ばしたらゆっくりと身体を戻す。これを左右5回ずつ繰り返す。
ポイント
上半身が前に倒れないように注意することです。できるだけ真横に身体を倒してください。身体が前に倒れてしまうと、腹斜筋は伸ばせません。腹斜筋がどこにあったかということを意識して、そこを伸ばそうとしてくださいね。
腹横筋ストレッチ
腹横筋ストレッチ
1、足を肩幅分ほど開いて直立し、指と指を絡ませてお祈りのポーズを作る。
2、両手を上に上げていくと同時に手のひらを返す。
3、ぐっと空を押し上げていく。
4、3の時、腕を耳につけて10秒キープする。
5、その後ゆっくりと元に戻す。これを5回繰り返す。
ポイント
両腕を同じ力で上に向けて伸ばすことです。意識的に両方を伸ばすことで、全身の血行促進へとつながります。ゆっくり時間をかけて上半身を温めていきましょう。
ちょっとハードなブリッジストレッチ
ここまでできる必要はありませんが、ブリッジの形を作るだけでもお腹全体がぎゅーっと伸ばされます。
1、ストレッチマットなどの上に仰向けで寝っ転がります。
2、足を立てて、耳の横に両手を置きます。
3、地面をぐっと押してブリッジの体勢にし、その状態を5秒〜10秒キープします。
4、ゆっくりと体を下ろす。この動作を2回繰り返します。
ポイント
とにかく無理をしないこと!万が一を避けるために、痛みを感じた場合は、すぐにストレッチをやめて安静にしてください。フォームを誤ると腰を痛めることになります。
まとめ
ストレッチすると美ボディになるだけでなく、気分もスッキリするのでぜひ挑戦してみてください。


