肩コリには肩甲骨はがしが効果的!肩のストレッチ7選
長時間のデスクワークや無理な姿勢から、慢性的な肩コリに悩む方も多いですよね。そこで今回は、肩甲骨のコリをほぐすストレッチをご紹介します。肩コリの原因や肩甲骨を伸ばすことで得られる効果もまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。 |
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肩コリは身体の疲れをより強くしたり、ひどい場合は頭痛を招いたりすることも…。そんなイヤ~な肩コリを改善するために、簡単なストレッチを試してみませんか?
そこで今回は、肩コリの原因や肩甲骨ストレッチで得られる効果、肩甲骨のコリをほぐすストレッチ方法までたっぷりご紹介します!
肩コリの原因
年齢や性別を問わず、慢性的な肩コリに悩んでいる方も多いですよね。そんな不快な肩コリの原因はさまざまで、なかには病気が潜んでいる場合もあるのだとか…。肩コリに悩む方向けのストレッチをご紹介する前に、まずは肩コリの原因をチェックしてみましょう。
無理な姿勢
高すぎたり、柔らかすぎたりする枕で寝ていませんか?合わない枕で睡眠をとることは、肩コリの原因になるので要注意です。
また、寝転がってテレビを見たり、前屈みになって長時間デスクワークをしたりするのも肩コリを引き起こします。
肩コリを引き起こしやすい体型
なで肩や肥満、猫背の方は肩コリになりやすいといわれています。また、筋力が弱さも肩コリの原因になります。
眼精疲労
眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていない場合や、長時間パソコンのディスプレーやスマホを凝視するなど眼精疲労が肩コリの原因になっているケースもめずらしくありません。
ストレス
日常生活でストレスを抱え、精神的に緊張した状態が続くと肩コリになりやすくなるといわれています。
女性特有の病気
月経異常や子宮筋腫といった女性特有の病気が肩コリを引き起こしている場合もあります。
あなたの肩コリの状態は?
肩コリの症状を自覚している方も多いと思いますが、なかには肩がこっているにも関わらず自覚がない方もいます。そのまま肩コリを放っていると、対策が遅れてしまうかもしれません…。
そうならないためにも、ここで肩コリ度をチェックしてみましょう!
1.頭を横に倒す
顔を正面に向けた状態から、頭を右へ倒します。ポイントは、左肩が上がらないように注意すること!意識しても肩が上がってしまう方は、肩がこっている可能性大です。
反対も同様にチェックしてみましょう。
2.頭を前後へ動かす
顔を正面に向けた状態から、頭を下へ向けます。この時に首や後頭部の筋肉が引き伸ばされるような硬さを感じた場合、肩がこっている可能性大!
今度は顔を上へ向け、首の痛みをチェックしてみましょう。この動作に辛さを感じた場合は、猫背から肩こりの症状が強くなっていく可能性があるので注意してください。



