若くしてこの世を去った名プロデューサー「アヴィーチー」を紹介

スウェーデンのDJ/プロデューサーAvicii(アヴィーチー)をご紹介いたします。プロフィール、リリースアルバム、名曲紹介、彼の死について、彼のドキュメンタリー映画についてなど、幅広くアヴィーチーというアーティストについてお送りしていきます。

アヴィーチーの名曲

Wake Me Up

2013年リリース。とてつもない量のプラチナディスクを獲得した名曲で、MVの再生回数はなんと19億回と驚異的すぎる数字を叩き出している一曲でもあります。

Waiting For Love

2015年リリース。本曲はオランダのプロデューサーMartin Garrixとのコラボ曲で、アヴィーチーの2ndアルバム『Stories』のリード曲としても活躍した一曲です。

The Days

2014年リリース。『The Days / Nights EP』に収録。ダブルA面としてリリースされた曲で、リリックがスプレーアートで描かれるMVの結末も秀逸となっている一曲です。

The Nights

2014年リリース。『The Days / Nights EP』に収録された一曲で、2ndアルバム『Stories』にも収録されています。本曲は父と子の絆を綴った一曲なんだそうです。

Hey Brother

2013年リリース。アメリカのブルースシンガーDan Tyminskiがヴォーカルとしてフィーチャーされた曲で、2014年には自身でリミックスも行っています。

Levels

2011年リリース。この曲はスウェーデンのチャートで1位を獲得したヒット曲で、Etta Jamesの楽曲「Something’s Got a Hold on Me」がサンプリングされているそうです。

Addicted To You

2013年リリース。アヴィーチーのデビューアルバム『True』に収録されています。アメリカのフォークロックシンガー、Audra Maeのボーカルフィーチャーされた一曲。

Lonely Together ft. Rita Ora

2017年リリース。イギリスのシンガーRita Oraをフィーチャーした曲で、Aviciiが亡くなる前にリリースされた最後のシングルという考え深い一曲です。

You Make Me

2013年リリース。アヴィーチーのデビューアルバム『True』にも収録されている一曲で、ミュージックビデオの如く、ダンサブルな曲になっています。

Without You ft. Sandro Cavazza

2017年リリース。スウェーデンのシンガーSandro Cavazzaのボーカルをフィーチャーした本曲は、ワーナーアニメーショングループの映画「SCOOB」の予告でも使用された曲です。

アヴィーチーのドキュメンタリー映画

亡くなる前の年の2017年10月26日には、アヴィーチーのドキュメンタリー映画『Avicii: True Stories』が公開されています。

本作品のキャストには、

・Tim Bergling
・David Guetta
・Wyclef Jean
・Nile Rodgers
・Chris Martin
・Tiesto
・Laidback Luke

といった錚々たるアーティストも名を連ねています。『Avicii: True Stories』は限定で公開され、Netflixでも公開されましたが、アヴィーチーが亡くなってから削除されてしまっようです。

その後も「Netflixで再度公開か!?」という声が何度か上がっているようですが、日本で見られた例はなかった模様。現在までこの作品公開の噂がささやかれている気配はないので、幻の一作となってしまっていますが、何かの機に公開されたときはすぐにご覧になることを激しくオススメいたします!

おわりに

アヴィーチーについてご紹介しました。
若くしての死というものは悲しいものですが、亡くなっても尚作品は生き続け、語り継がれていくものです。
ご紹介した楽曲も含めてアヴィーチーの楽曲を楽しんでもらう手助けになれたら幸いです。

関連記事