70~80年代を駆け抜けた音楽バンド「ルーファス」の名曲15選!

チャカ・カーンとともに歩みを進めたバンド、ルーファス(Rufus)の名曲15選をお送りします。ルーファスのプロフィール・経歴・歴史などを振り返りながら、動画を添えつつルーファスの名曲をご紹介いたします。

チャカ・カーンが所属した、70年代から80年代を駆け抜けたバンド、ルーファス。
今回はそんなルーファスの歴史を振り返りながら、名曲15選をお送りしていきたいと思います!

ルーファスのプロフィール

ルーファス(Rufus)はイリノイ州シカゴ出身のファンクバンドで、「ファンクの女王」ともよばれるチャカ・カーンが所属したグループとしても有名です。

「Tell Me Something Good」、「Sweet Thing」、「Do You Love What You Feel」、「Ain’t Nobody」などのヒット曲が特に知られており、これらの楽曲や、彼らがリリースしたアルバムはチャートを席巻。70年代最も活躍するファンクバンドの一つであったグループです。

ルーファスの経歴

ファンクバンド「ルーファス」の起源

始まりは、アメリカのバンドThe American Breedのメンバーが、1969年に「スモーク(Smoke)」を結成したこととされています。

70年に、女性ヴォーカリストのポーレット・マクウィリアムス(Paulette McWilliams)とヴォーカリストのジェームス・ステラ(James Stella)が加わり、ルーファスの前身となるグループ「アスク・ルーファス(Ask Rufus)」が誕生します。

その後何度かメンバー変更がなされ、当時18歳だったヴォーカリスト、チャカ・カーン(Chaka Khan)がクラブでスカウトされ、グループはメンバーのストッカート(Stockert)を中心としたグループ「ルーファス(Rufus)」となり、72年頃より本格的にルーファスとしてのキャリアをスタートさせることとなりました。

ルーファスの初期の活動

1973年にはアルバム『Rufus』がリリースされました。チャカ・カーンのリード曲「Whoever’s Thrilling You (Is Killing Me)」や「Feel Good」が、R&Bのラジオ局の注目を集めます。

アルバムのリリース後には、ストッカートを始めとする数人のメンバーの脱退と、更なるメンバーの加入がなされています。

2ndアルバムからスターダムへ

74年にリリースされた2ndアルバム『Rags to Rufus』は、Stevie Wonderが作曲した「Tell Me Something Good」、Parker-Khanが作曲した「You Got the Love」のシングル2曲が大ヒット。

「Tell Me Something Good」はグラミー賞を受賞し、アルバムはプラチナディスクを獲得する大成功を収めました。

さらにそれに続く同年リリースの3rdアルバム『Rufusized』もプラチナディスクを獲得。アルバム収録のシングルもR&Bチャートでトップ10入りするなど、ヒットを生み出しました。

グループはしばしば「Rufus Featuring Chaka Khan」や「Rufus & Chaka Khan」と表現されることがありますが、チャカ・カーンの人気に伴い、このように呼ばれ始めたのもこの頃のようです。

グループの成功と分裂

75年以降はメジャーツアーを成功させ、4thアルバムも成功を収めましたが、77年頃には長年グループのドラマーを務めたフィッシャーとカーンの関係が悪化し、フィッシャーや、キーボーディストのネイト・モーガンがグループを脱退。

この頃からカーン自身もソロ活動への歩みのテンポが上がり始め、1978年にセルフタイトルのデビューアルバムをリリースしています。

チャカ・カーンのキャリアへの注目と、ルーファスの活動が平行し、関係性が良好とは言えなかったそうですが、そんな中でもアルバム『Masterjam』はヒットを生み出しました。

グループ解散とその後

83年にライブアルバム『Stompin’ at the Savoy – Live』のリリースを最後にグループは解散しますが、このアルバムに収録された「Ain’t Nobody」はグラミー賞を受賞。ルーファスとして2度目のグラミー賞の受賞でした。

解散後の2001年には、ケヴィン・マーフィー、トニー・メイデン、ボビー・ワトソン、デイヴ・ウォリンスキー、J.R.ロビンソンといったルーファスメンバーと、チャカ・カーンが短期のツアーで再会しています。また、トニー・メイデンとカーンは2007年にアルバムで関わり、2008年にはツアーも行ったりと親交を持っていたようです。

ルーファスのメンバー

※カッコ内は在籍期間です。

Lee Graziano – drums (1970–1972)
Chuck Colbert Jr. – bass (1970)
Al Ciner – guitar (1970–1974)
Paulette McWilliams – vocals (1970–1972)
James Stella – vocals (1970–1972)
Kevin Murphy – keyboards (1970–1983)
Willie Weeks – bass (1970–1972)
Chaka Khan – vocals (1972–1983)
Andre Fischer – drums (1972–1977)
Ron Stockert – keyboards, vocals (1972–1974)
Dennis Belfield – bass (1972–1974)
Tony Maiden – guitar, vocals (1974–1983)
Bobby Watson – bass (1974–1983)
Nate Morgan – keyboards (1974–1977, died 2013)
Richard “Moon” Calhoun – drums (1977–1979)
Dave “Hawk” Wolinski – keyboards, vocals (1977–1983)
John “JR” Robinson – drums (1979–1983)
Ivan Neville – vocals (1977–1983)Wikipedia:Rufus (band)

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