グラミー賞7冠!?世界的アーティスト マーク・ロンソンを紹介

世界のチャートを席巻したアーティスト、マーク・ロンソンについて紹介いたします。プロフィール、経歴(これまでのマークロンソンについて)、ヒット曲、星野源も参加したステイホームプロジェクトについてなど様々なトピックをお送りいたします。

マーク・ロンソンのヒット曲

Uptown Funk

2014年リリース。経歴でもご紹介したマーク・ロンソンの楽曲の中でも特に人気の高い曲です。MVは38億回(動画はライブです)再生、Spotifyのストリーミング再生は11億回を超えています。ビルボード・ホット100では14週間トップに立ち、全米レコード産業協会(RIAA)からは11回のプラチナ認定を受け、2015年のブリット・アワードでは「ブリティッシュ・シングル・オブ・ザ・イヤー」、2016年のAPRAミュージック・アワードでは「インターナショナル・ワーク・オブ・ザ・イヤー」、2016年のグラミー賞では「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞などなど…。挙げればキリのない快挙を成し遂げた曲です。

Nothing Breaks Like a Heart ft. Miley Cyrus

2018年リリース。シンガー、マイリー・サイラスをフィーチャリングした曲で、5枚目のアルバム『Late Night Feelings』のリードシングルとしてリリースされました。この曲は全英シングルチャートで2位を獲得しています。

Silk City, Dua Lipa – Electricity ft. Diplo, Mark Ronson

2018年リリース。人気プロデューサー、ディプロとのデュオ”Silk City”と、イギリスのシンガーのデュア・リパとのコラボ楽曲です。この曲は、第61回グラミー賞で「最優秀ダンス・レコーディング賞」を受賞した曲でもあります。

Find U Again ft. Camila Cabello

2019年リリース。アメリカの歌手カミラカベロをフィーチャーした曲です。5thアルバムに収録され、4番目のシングルとしてリリースされた一曲です。この曲はUS Dance Club Songsで1位を獲得しています。

Late Night Feelings ft. Lykke Li

2019年リリース。スウェーデン出身のシンガーLykke Liをフィーチャーした。こちらも5thアルバムに収録された一曲です。

星野源も出演したマーク・ロンソンのSTAY HOMEプロジェクト

新型コロナの影響で、世界中で自粛生活が続く中、アーティストたちがSNSを通じてエンターテイメントを届ける光景が増えています。

マーク・ロンソンは日本時間の5月2日に「Love Lockdown’ Video Mixtape」というプロジェクトを配信しました。このプロジェクトはロンソンのYoutubeチャンネルにてLiveストリーム形式で配信され、トロイ・シヴァン、マイリー・サイラス、ロビン、デュア・リパ、テーム・インパラを始めとする多くの著名アーティストたちをフィーチャーし、各アーティストの自宅産音楽を世界へ届けました。

星野源はこのプロジェクトへ日本人として唯一参加し、楽曲「Week End」を演奏しました。(46分30秒~)ロンソンは、

楽しくて特別なものを作り、私たち全員に#stayhomeでも一緒に踊る機会を与えるための共同作業だった UPROXX:Mark Ronson Delivers His Star-Studded ‘Love Lockdown’ Video Mixtape

とコメントし、本プロジェクトがgoogleとYoutubeが世界保健機関(WHO)のために750万ドルの目標額を達成するのを支援するためのものであることを明らかにしています。

おわりに

マーク・ロンソンについてお送りしました。星野源さんが「うちで踊ろう」を発信したように、世界中でアーティストたちが何かできないかと動いているというのが、今回のマークロンソン「Love Lockdown’ Video Mixtape」プロジェクトでも実感しました。
これがあったからということではありませんが、個人的にもできることを意識していきたいです!

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