初心者でも安心!トゥシューズの選び方やおすすめ商品を紹介

バレエをイメージした時に、つま先で立つ姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?本記事では、バレリーナのつま先立ちを可能にしているシューズの秘密をご紹介します。これからトゥシューズを履く方にぴったりのおすすめトゥシューズも紹介しているので、バレエに興味をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください。

ちなみにトゥシューズは自分ひとりで選ぶのではなく、スタジオの先生かバレエ用品店のシューフィッターに選んでもらうようにしましょう。誤ったトゥシューズを選んでしまった場合、上手く踊れないだけでなく骨折やねん挫などのケガのリスクが高まるので注意してください。

トゥシューズの選び方

トゥシューズにはさまざまな商品があり、ポワントで立つときに床に接するプラットフォームの面の広さや硬さなどが異なります。また、ほとんどのトゥシューズが手仕事で作られているため、たとえ同じ種類の同じサイズのものを購入したとしても、履いて立った時の感覚が違うということもめずらしくありません。

そこで、ここからはトゥシューズを選ぶ際のポイントをご紹介します。

①足タイプに合っているか

私たち人間の足は、大きく3タイプに分けられます。具体的には、親指が最も長い「エジプト型」、人差し指が最も長い「ギリシャ型」、指の長さがほとんど同じ「スクエア型」があり、足タイプに合わないトゥシューズを選んでしまうと履き心地がしっくりこないことも。

②サイズが合っているか

同じサイズのトゥシューズであったとしても、ブランドが違えば履き心地や感覚が変わってきます。トゥシューズを選ぶ際は、足の長さだけでなく横幅やトゥシューズを履いたときの空間などもチェックしてもらいましょう。

トゥシューズの定番ブランド

足の形や筋力などによって、合うと感じるトゥシューズはまさに十人十色です。そのため、まずは定番ブランドのトゥシューズをフィッティングしてみて、履き心地を確認してみるのがおすすめです。

Grishko(グリシコ)

Grishko(グリシコ)は、ロシアで伝統的な手作りを継承しながらシューズとウェアの製作をしているブランドです。

Grishko(グリシコ)のトゥシューズの特徴は、硬く安定感に優れていること。消音効果を施したシューズもあり、Grishko(グリシコ)のトゥシューズを愛用しているプロダンサーは少なくありません。

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Chacott(チャコット)

言わずと知れたバレエ・ダンス用品ブランドChacott(チャコット)。Chacott(チャコット)のトゥシューズは硬さと柔らかさを両立した履きやすさが特徴で、トゥシューズ初心者にもおすすめです。

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SYLVIA(シルビア)

SYLVIA(シルビア)は、Chacott(チャコット)と同じくらい有名なバレエ・ダンス用品ブランドです。SYLVIA(シルビア)のトゥシューズは安定感に優れており、Chacott(チャコット)のトゥシューズを履きつぶした後に試すバレリーナが多い印象です。

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