【監修】毎日10分で柔軟な体を!おすすめのストレッチメニュー動画10選

ダンサーに必要不可欠な柔軟性。ストレッチによって柔軟性が上がると、パフォーマンスの向上のみならずケガの予防にも効果があります。 そこで今回は、全身・上半身・下半身の柔軟性を上げるストレッチメニュー動画を10選しました。身体が硬くてもできるストレッチもあるので、さっそくトライしてみましょう!

この記事の監修者
nuts ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。

ストレッチによって筋肉の柔軟性が上がると、さまざまな嬉しい効果を得られます。最初は痛くて苦しいと思いますが、ぜひ毎日続けて柔軟性を身につけましょう!

  1. ストレッチをするメリット
  2. 全身の柔軟性を高めるストレッチ動画
  3. 上半身中心のストレッチ動画
  4. 下半身中心のストレッチ動画

ストレッチをするメリット

ダンサーをはじめ、アスリートやセミプロ、身体の不調に悩んでいる人は、毎日ストレッチを行うことで嬉しい効果を得られます。ここからは、ストレッチをするメリットを〇つ解説するので、ストレッチを行う前に目を通しておきましょう。

ケガの予防

ストレッチによって筋肉の柔軟性がアップすると、ケガをしにくい身体になります。筋肉が硬いままでは関節の可動域が狭く、軽く躓いただけでも大きなケガに繋がることも。ダンサーやアスリートはもちろん、運動不足を自覚している人もケガ予防のためにストレッチは欠かせません。

パフォーマンスの向上

ストレッチをすることで関節の可動域が広がると、運動時のパフォーマンスがアップします。
体の深いところや細かいところにまで意識が繋がり、スイッチが入るので動かしやすくなり、自分の体をちゃんと“使いこなせるようになる”ので、パフォーマンスの向上を目指している人はぜひストレッチを取り入れてみてください。

冷え・むくみ改善

筋肉がほぐれると血流が良くなるので、冷えやむくみが改善されます。血行不良は身体に余分な水分や老廃物を溜め込み、冷えやむくみ以外にもさまざまな不調を招きます。ストレッチで血流を促進し、デトックスを図りましょう。

疲れにくい身体をつくる

ストレッチによって血流が良くなると、疲労回復のための酸素や栄養素が身体全体に行き渡ります。慢性疲労に悩んでいる人はストレッチで血流を良くして、疲れにサヨナラしましょう。

姿勢改善

筋肉の硬直は、猫背や反り腰の原因になります。とくにデスクワークをする人やスマホの使い過ぎを自覚している人は、ストレッチで筋肉をほぐして正しい姿勢を手に入れましょう。

自律神経が整う

ストレッチをすると呼吸が深くなり、副交感神経が優位になってリラックスできます。自律神経が整うと眠りが深くなったり、頭痛が改善したりと良いこと尽くめ。イライラしたときは、ぜひストレッチの時間を確保してみてください。

全身の柔軟性を高めるストレッチ動画

コンテンポラリーダンサーが教える!基本のストレッチ

コンテンポラリーダンサーが教える床ストレッチ~基礎編~です。狭いスペースでもできるので、ぜひトライしてみましょう。

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