腹筋が割れない方必見!筋トレ✖️体脂肪減少の効率的なやり方を紹介!
熱心に腹筋運動に取り組んでいるにも関わらず、腹筋が割れずに悩んでいる方は少なくないはずです。その主な原因は、体脂肪が付きすぎていることだと知っていますか? そこで今回は、腹筋を割るためにするべきことを解説します。
割れた腹筋に憧れて腹筋運動を頑張ってるのに、なかなか割れない…。そんな悩みを抱えている方に向けて、腹筋が割れない原因から割るためにするべきことを解説します。効率よく体脂肪を減らし、理想の腹筋を手に入れましょう!
腹筋が割れない原因とは
腹筋が割れない最大の原因は、体脂肪が付きすぎていることです。じつは腹筋は最初から割れているので、体脂肪さえ減らすことができれば誰だって割れた腹筋を手に入れることが可能なのです。
つまり、どれだけ筋トレに熱心に取り組んで筋肉を肥大させたとしても、お腹に脂肪が付きすぎていると割れた腹筋は隠れて見えなくなります。腹筋が割れずに悩んでいる人は、筋トレではなく体脂肪を減らすことに重きを置きましょう。
体脂肪を減らすには?
それでは体脂肪を減らすには、具体的に何をするべきなのでしょうか?
そもそも体脂肪とは、皮膚の下にある皮下脂肪と内臓まわりに付く内臓脂肪を合わせたものを指します。この体脂肪を減らすには、生活習慣の見直しが必須です。詳しく説明すると、摂取カロリーより消費カロリーを上回らせるために筋トレだけでなく有酸素運動を取り入れたり、糖質と脂質を控えたバランスの良い食事を摂ったりする必要があります。
腹筋を割るためにするべきこと
ここからは腹筋を割るためにするべきことを3つ解説します。
HIITで効果的に脂肪燃焼
体脂肪を減らすには、全力で動く運動とゆるい運動を交互に繰り返す高強度インターバルトレーニング「HIITトレーニング」がおすすめです。HIITは「High intensity interval」の略であり、短時間で高い効果を得られるトレーニングとして注目を集めています。
HIITトレーニングの最大の効果は、トレーニング後も長時間脂肪が燃焼し続けることです。無酸素運動であるHIITトレーニングは身体のさまざまな代謝物を取り除き、傷ついた細胞を修復しようとします。この過程で酸素供給量が高くなり、トレーニングを終えた後もまるで有酸素運動をしているかのような状態になるので、効率よく脂肪を燃焼できます。ちなみにHIITトレーニングを20分間行うと、40分間の有酸素運動の6倍もの脂肪が燃焼されるのだとか!
BIG3で鍛えて基礎代謝を上げる
BIG3とは「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」のことを指します。これらは大きな筋肉を効率よく鍛えられる筋トレの代表的な種目です。
BIG3の最大のメリットは、たった3種類のトレーニングで全身を鍛えられることです。BIG3で「大胸筋」「広背筋」「大臀筋」「太もも」「ふくらはぎ」といった大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝の向上が見込めます。
食事制限
体脂肪を減らすには、運動とともに食事制限が必須となります。そうはいっても、食事を抜くのは禁物です。たんぱく質を中心に糖質と脂質を控えた食事を心掛け、リバウンドを防止しましょう。
また、食事の回数を増やすこともおすすめです。3回の食事で摂る量を4~6回に分けることで、血糖値の上昇を抑えて体脂肪の蓄積を抑えましょう。
腹筋が割れるまでは時間がかかります!
腹筋が割れない主な原因は、体脂肪であることを解説しました。
体脂肪は急激に減るものではないので、腹筋が割れるまでにはどうしても時間がかかってきます。生活習慣を見直し、焦らずトレーニングや食事制限を続けてみてくださいね!