アジア進出も果たすトリリンガルラッパー「ちゃんみな」の名曲20選!
日本語、韓国語、英語を巧みに使うトリリンガルラッパー/シンガーのちゃんみなの名曲を20曲紹介いたします。彼女のプロフィールとともに、メジャーデビューアルバムの楽曲から、テヨンとのフィーチャー曲まで一曲お送りしていきます。
高校生にしてメジャーデビューを果たし、現在では日本を超えての活躍を見せるフィメールアーティスト「ちゃんみな」。
今回はそんなちゃんみなの名曲20曲ご紹介していきたいと思います!
ちゃんみなのプロフィール
ちゃんみなは1998年生まれ。東京都練馬区出身のラッパー/シンガーです。日本語、韓国語、英語を操るトリリンガルラッパーで、「練馬のビヨンセ」という愛称を持つ。
「LADY」、「CHOCOLATE」、「Doctor」、「I’m a Pop」、「Never Grow Up」などの楽曲でも有名な彼女は、ミュージックビデオで1000万回以上再生される楽曲も数多いです。
幼い頃から、ピアノ、バレエ、ダンス、歌などの習い事を行っており、その後韓国男性アーティストグループ「BIGBANG」を聴き始めたことによりヒップホップへ傾倒。
高校2年生の頃には「未成年 feat. めっし」、「Princess」などの楽曲もリリースし、また「高校生ラップ選手権」への挑戦によって注目を集め始めました。
2017年の2月には、高校在学中にも関わらず「FXXKER」でメジャー・デビューし、2018年9月に、ワーナーミュージック・ジャパンへ移籍。
これまでには、YoutubeのみならずTikTokでも話題を集めたり、2年連続での「ROCK IN JAPAN」への出演や、3年連続で「SUMMER SONIC」への出演などの大型ミュージックフェスティバルへの常連アーティストにもなっています。
さらに近年では、MTV Asiaによるアジア版「Yo! MTV Raps」に日本人として初の出演を果たすなど、ワールドワイドな活躍も進行している注目の女性アーティストです。
ちゃんみなの名曲20選
- Never Grow Up
- CHOCOLATE
- Doctor
- FXXKER
- PAIN IS BEAUTY
- LADY
- Call
- ボイスメモ No. 5
- Princess
- I’m a Pop
- MY NAME
- Angel
- FRIEND ZONE
- Picky
- ルーシー
- note-book
- Like This
- TeddyLoid – You Made Me feat. ちゃんみな
- TeddyLoid – ダイキライ feat. ちゃんみな
- TAEYEON テヨン – #GirlsSpkOut Feat.ちゃんみな
Never Grow Up
2019年リリース。アルバム『Never Grow Up』に収録。ちゃんみなの2ndフル・アルバムとなる『Never Grow Up』に収録された曲で、ノスタルジックな雰囲気が印象深いこの曲は、「大人になれない」という苦悩を描いた叙事詩的な一曲です。
CHOCOLATE
2017年リリース。アルバム『CHOCOLATE』に収録。アルバムのタイトルトラックとなったこの曲は、彼女の楽曲「LADY」でも製作を担当したRyosuke “Dr.R” Sakaiがプロデュースした、切ない一曲です。
Doctor
2018年リリース。アルバム『Never Grow Up』に収録。ちゃんみなの移籍第1弾シングルとしてリリースされた曲で、メジャーデビュー曲が「FXXKER」だったように、彼女が”バッドガールだった”というところに原点回帰し、SNSが発達した今の世の中を風刺した一曲となっています。
FXXKER
2017年リリース。アルバム『未成年』に収録。ちゃんみなの、メジャー1stアルバム『未成年』からの先行配信シングルとなった曲で、楽曲タイトルからMVまで、刺激的で挑戦的な一曲です。
PAIN IS BEAUTY
2018年リリース。アルバム『Never Grow Up』に収録。「痛みが自分を綺麗にした」というテーマ性のある曲であり、彼女自身の経験もインタビューでは言葉にされています。
私の曲も、過去に経験した悔しかったことや悲しかったことが源になっているものが多くて。結局、私が経験した「痛み」が作品になって綺麗になって世に出ているんだなって。それに、それを歌っているステージから見た景色が、すごく綺麗だったんですよ。(フロアに)ペンライトが広がっていて。私の好きな人たちが、笑っていて、嬉し泣きしていて、その光景がすごく美しくて。だから「美しいんだな、本当に」って思ったんです。その源は本当に私の「PAIN」だったから。それから何年か経って、こういう景色を生み出せるなんて、素晴らしいことだなって思います。ちゃんみな『PAIN IS BEAUTY』インタビュー 「すべての痛みが美しく見えるんです」
LADY
2017年リリース。アルバム『未成年』に収録。アルバムからのリードシングルとなったこの曲は、「I wanna be a lady, maybe」というフレーズがテーマとなっていて、「大人になっていった自分」と「大人になりたくなかった自分」という二人のちゃんみなが、大人と子供との心情の動きを語るシリアスな一曲です。
Call
2019年リリース。アルバム『Never Grow Up』に収録。全体を通して切ない雰囲気が漂う失恋ソングであるこの曲は、「付き合っちゃいなよ」や「浮気されろ」など、心情とは裏腹であろう反抗的なフレーズが耳に残る一曲です。
ボイスメモ No. 5
2020年リリース。4曲入りのEP『note-book –Me.-』『note-book –u.-』に収録されたこの曲は、「Never Grow Up」や「CHOCOLATE」などでお馴染みのRyosuke “Dr.R” Sakaiがプロデュースした一曲です。ミュージックビデオは、「ピエロに恋する女子」=「クレイジーな男性と恋していた自分自身もクレイジーだった」ことに気づくという内容の作品になっています。
Princess
2016年リリース。ダークさが際立つこの曲は「悪やってた時期の弱さが次期」、「あのいじめっ子はきっと泣いてるね?」など、過去の自分から生まれ変わっていく自身を描くパワーのある一曲です。「Princess – New Mix」は、アルバム『未成年』に収録されています。
I’m a Pop
2019年リリース。「I’m a pop I’m a rock and I’m a hiphop(わたしはポップだし、ロックだし、ヒップホップ)」というフレーズが強く残る一曲で、韓国語の歌詞も取り入れられるなど、安易にはカテゴライズされない、されてほしくない想いも込められた一曲です。