-10キロ減量も!ボクササイズでリバウンドしにくい体の作り方を解説
ボクササイズについてをご紹介いたします。ボクササイズとはどんなものか?という基本的な疑問から、ボクササイズの効果、レクチャー動画や、オンラインレッスンの情報まで幅広くお送りします。
ボクシングをベースに、様々な運動効果やダイエット効果、バリエーションがあるエクササイズとして人気沸騰中のボクササイズ。
今回はボクササイズとはどんなものか?という基本的な疑問から、ボクササイズの効果、レクチャー動画や、オンラインレッスンの情報まで幅広くご紹介していきたいと思います!
ボクササイズとは?
ボクササイズは、ボクシングをベースとした高強度のインターバルトレーニングです。
1992年にイギリスのボクシングコーチのアンディ・ウェイク(Andy Wake)のアイデアよって生まれたとされるトレーニングコンセプトで、ジャブ、フック、クロス、アッパーカットなどボクシング特有の動きを使いながらエクササイズを行います。
フォーカスパッドやミット、サンドバッグを使用するものから、キックやフットワークを取り入れたもの、シャドーボクシングのようなものまで、幅広くあります。
いわゆるボクシングの対人戦の様な格闘技の要素よりも、健康上の利点を得るためのエクササイズとして親しまれています。
ボクササイズの効果
消費カロリー
ボクササイズは運動強度の指標である「METs」で表すと7~8とされていて、日本人の成人のおおよその平均体重を60kgとすると、1時間のエクササイズで約500~600kcalほどの消費があるそうです。
ダイエット効果
ボクササイズは基本的には全身運動で、有酸素運動と無酸素運動が融合したものが多いので、ダイエット効果も期待できます。
また、パンチやキックなどの種類も沢山あり、強度の高い動きは筋力の向上にもつながりますから、基礎代謝のアップも期待でき、リバウンドしにくい体づくりをすることが出来ます。
ストレス発散
ボクササイズは「ボクシングをベースとしたトレーニング」ということで、これらの日常では行わない動きは「ストレス解消になる」と多くの声が寄せられているようです。
体力向上
最近では「ボクササイズHIIT」といったトレーニングも見受けられますが、HIIT(高強度インターバルトレーニング)をするにあたって、動きのバリエーションがあるボクササイズは相性が良いです。
HIITには体力向上(心肺機能UP)の効果が、他のトレーニングの6倍もあるという研究も発表されていますから、ボクササイズ(特にHIIT)要素を組み込んだものは体力向上効果も高いといえます。
次ページでは自宅でできるボクササイズのレクチャー動画、オンラインレッスンの情報、暗闇ボクササイズについてなどを紹介いたします。