ブラックパンサーの主題歌を歌った「sza」の絶対に聞いてほしい曲10選

ブラックパンサーの主題歌を歌っていることでも注目され、自らの葛藤や社会をとりまくリアルな感情を発信し続ける、SZA(シザ)のマストな10曲を紹介。

Z

2014年リリース曲。レーベル契約後初めてのリリース作。アンビエントな雰囲気と独特な世界観を醸し出す本作は、ケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーなどのゲストも参加しています。様々な感情がごちゃ混ぜになったような、抽象的で不思議な感覚になります。

julia

アルバム「z」収録曲で、2014年にリリース。自分の持つ感情や不安、相手との信頼関係など自身の揺らぎを表した人気曲。

Doves In The Wind

オリエンタルなイントロから始まるこの曲では、 Kendrick Lamarをフィーチャー。男女ですれ違う価値観などが描かれ、PVではKendrick LamarとSZAがカンフーで対峙しています。

Garden (Say It Like That)

アルバム「Ctrl」収録曲。ありのままの自分は相手の理想と違う部分も持っているという葛藤についてのメッセージが受け取れます。PVでは、ドナルド・グローヴァ―と共演していることが話題になりました。

Broken Clocks

アルバム「Ctrl」収録曲、他人に振り回されず自分の意志で自分の道を選択したいのに、なかなかそれが出来ず「壊れた時計」の止まった時間のように、葛藤する日々を送ることについて歌われています。

20 Something

タイトルの20は、自身の20代について。20代が終わりに近づいているのに、まだ自分自身に未熟な面を感じ葛藤している様子が描かれています。

Ok Alright

2015年にリリースされたトラヴィス・スコットの代表作「Rodeo」ではコラボレーションでSZAが歌っています。彼女の参加により楽曲のスケール感が広がっています。

Love Galore

2017年リリースのこの曲ではトラヴィス・スコットがフィーチャリング。以前からSZAは彼の大ファンだったといいます。

Good Days

2020年12月25日リリース。ノスタルジックな雰囲気で過去の愛や、ささやかな喜びなどについて歌っています。メロディックでドラマチックな雰囲気は多くのリスナーを魅了しています。

最後に

心に刺さる表リリックとリアルな世界観でリスナーを魅せる注目のアーティスト、SZA(シザ)のおすすめ曲を紹介しました。独特な世界観を持ち、現代のアーティストにも新たな刺激を与え続ける彼女について、今後も注目し続けたいですね!

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