日本のヒップホップシーンの顔役!ラッパーZeebraの名曲10選!

日本のヒップホップシーンに欠かせない人物、ラッパーZeebraの名曲10選を紹介いたします。Zeebraのプロフィールと、これまでの経歴・功績をまとめたものを加えてお送りしていきます。

最近ではMCバトル人気に火付け役となった番組『フリースタイルダンジョン」の番組MCを務め、90年代から日本のヒップホップシーンの最前線で活躍し、引っ張ってきた人物Zeebra。

今回はそんなレジェンドアーティストZeebraの名曲10選をお送りしていきたいと思います!

  1. Zeebraのプロフィール
  2. Zeebraの今すぐ聞くべき名曲10選
    1. Street Dreams
    2. Do What U Gotta Do ft. AI, Namie Amuro, Mummy D
    3. 真っ昼間
    4. Hate That Booty Feat. Y’s & KOHH
    5. JOY&PAIN(紅桜, IO & Zeebra Produced by dj honda)
    6. Big Big Money feat Hiro
    7. THE UNTOUCHABLE
    8. Mr.DYNAMITE
    9. SUPATECH (what’s my name?)
    10. [Feat]Greatful Days

Zeebraのプロフィール

Zeebra(ジブラ)は、1971年生まれ。東京都出身のラッパー/プロデューサー/俳優です。

日本のヒップホップシーンを上の次元へと押し上げた立役者であり、最重要人物。一人のアーティストとしても、世代やジャンルを超え、メジャーからアンダーグランドまで幅広いアーティスト達と交流しています。

95年、ヒップホップグループ「KING GIDDRA(現KGDR)」のメンバーとして、97年にソロとして活動を開始後、100を超える作品を生み出し、男女問わずシーンのカリスマ的存在となっています。

近年ではプロデュース側の人間としての秀才も発揮し、安室奈美恵の別名儀であるSUITE CHICや、EXILEなどのプロデュースの他、俳優としての顔も持っています。

また、自身の音楽レーベル『GRAND MASTER』を発足し、現在進行形で新しい価値を生み出し続けている人物です。

Zeebraの経歴

デビュー前~デビュー

DJ OASISと共にユニットPOSITIVE VIBEを結成。六本木や渋谷を中心に活動。

93年にK DUB SHINEが加入し、ヒップホップグループ「キングギドラ」を結成。

95年にデビュー・アルバム『空からの力』をリリース。

ソロ活動開始

96年にキングギドラとしての活動を休止後、97年にソロシングル「真っ昼間」をリリースし、ソロメジャーデビュー。

98年ソロアルバム『THE RHYME ANIMAL』をリリース。

99年にDragon Ashの5枚目のシングル「Grateful Days」に、シンガーのAcoとともに参加し話題に。

2000年以降

2000年、アルバム『BASED ON A TRUE STORY』をリリース.

2001年、映画『TOKYO G.P』の主演を務める。

2002年、キングギドラを再結成。

2003年、3rdアルバム『TOKYO’S FINEST』をリリース。また、R&Bプロデューサーの今井了介とDJ KEN-BOらとともに、プロデュース・チーム「FIRSTKLAS」を結成。

2004年、MTV Video Music Awards Japan 2004「最優秀ヒップホップビデオ賞」を受賞。

2005年、ヤクルトスワローズ、明治神宮野球場の演出プロデュース『Beat Park』を手掛ける。

2006年、4thアルバム『The New Begining』を発表。Swizz Beatz、Scott Storchらが参加。AI、Mummy-D、安室奈美恵とのコラボが実現。『Pattaya International Music Festival』に出演。

2007年、アルバム「World Of Music」をリリース。アメリカ、韓国、タイ、台湾などを含む海外クラブツアーを成功させる。

2008年、タイ、バンコクで開催された『ASIAN HIPHOP FESTIVAL』に日本の代表として招待される。デビュー20周年記念ワンマンライブ『Zeebra 20th Anniversary The Live Animal in 武道館』を成功させる。

2010年から現在まで

2010年、国産楽曲オンリーの選曲で構成される『KUROFUNE ~FLOOR INVASION TOUR~』全国各地で開催。また、坂本順治監督の『座頭市 THE LAST』に役者として出演。国外ではアジア最大級の音楽フェス『2010 Mnet Asian Music Awards』のオープニングアクトを務める。

2011年、アルバム『BLACK WORLD / WHITE HEAT』をリリース。キングギドラが「KGDR」名義で2度目の再結成。チャリティーソング「アポカリプスナウ」をリリース。

2012年、NHK WORLD『J-MELO』のEDテーマ曲「MR. MIYAGI」、全米一位獲得映画『ネイビーシールズ』イメージ楽曲「I Do It」をリリース。1stアルバムツアーの再現ライブ『THE LIVE ANIMAL REWIND』を開催。また、新宿ヒルトンホテルにてm自身が主催するレギュラーイベント『Secret Lovers』を開催。

2013年、2ndアルバムツアーの再現ライブ『THE LIVE ANIMAL REWIND 2』を開催。『ホテルオークラ東京』で行われた、JAZZミュージシャンのTOKUとのディナーショーライブを成功させる。
8thのアルバム『25 To Life』をリリースし、ラップ開始25周年を迎える。また、「クラブとクラブカルチャーを守る会」も同年設立する。

2014年、サマーベストアルバム『Summer Collection』をリリース。 自身がプロデュースするヒップホップフェス『SUMMER BOMB』がスタートする。また、Zeebraの新レーベル『GRAND MASTER』が発足。

2015年、Zeebraが番組MCを務めるテレビ朝日のTV番組『フリースタイルダンジョン』が放送開始。

2016年、オランダのアムステルダムで開催された世界28カ国参加の国際会議である『NIGHT MAYOR SUMMIT 2016』にアジアで唯一の参加国の代表としてスピーチを披露。

2017年、自身が主宰するヒップホップ専門ラジオ局「WREP」が開局される。

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