寝る前の筋トレは効果ある?メリットとデメリットを徹底解説!

仕事や家事、育児が終わった後、寝る前に筋トレをしている人も多いはず。しかし、寝る前の筋トレが体にどんな影響を与えているか分かっている人はそう多くはないでしょう。そこで今回は、寝る前に筋トレに行うメリットとデメリットを解説します。果たして、寝る前の筋トレには効果があるのでしょうか?

寝る前の筋トレ後に小腹が空いてしまわないように、夕食をしっかりとることがポイントです。

3. 筋肉痛が出やすい

寝る直前まで筋トレに励んでしまうと、筋肉の疲労が溜まったまま寝ることになります。すると筋肉の超回復が起こらず、筋肉痛が出やすくなる上に筋肉の成長を妨げることに…。筋肉痛を抑え、筋肉の超回復を起こすためにも寝る直前まで筋トレをするのは避けましょう。

筋トレに最適な時間帯はいつ?

筋トレに最適な時間帯に関しては諸説あり、一概にいつがベストと断言することはできません。なぜなら朝の筋トレにも夜の筋トレにも、それぞれメリットとデメリットがあるからです。

夜の筋トレのメリットとデメリットは、先ほど説明した通りです。そして、朝の筋トレには自律神経のリズムを整えたり、体温や血圧を調整したりする効果があるものの、高強度の筋トレを行うと疾病のリスクを高める可能性があります。つまり筋トレに最適な時間帯は「自分が継続しやすい時間帯」ということです。

ここで覚えておきたいのは、食後すぐの筋トレは控えるべきだということ。食事をとってから消化されるまでに2~3時間かかるといわれているので、胃腸の負担を軽減するために食後2~3時間経ってから筋トレを始めるようにしましょう。

まとめ

寝る前に筋トレをすると、成長ホルモンの分泌が促進されたり、睡眠の質が上がったりすることが分かりました。ただし、寝る直前まで筋トレをしたり、筋トレ後に食事をとってすぐに寝たりすると体に悪影響を及ぼす可能性があるので要注意です。

寝る前に筋トレをするなら、筋トレの効果を最大限に得るために軽めに抑えておくことをおすすめします。

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