筋トレが続かない3つの理由を紹介!続けるためのコツも

筋トレを始めたものの継続できずに、途中で挫折してしまう人は少なくありません。では、筋トレを続けるにはどうしたらいいのでしょうか?そこで今回は、筋トレが続かない理由と続けるためのコツを解説します。筋トレを始めようと思っている人や、筋トレが続かず挫折した経験がある人はぜひチェックしてください!

気合いを入れて筋トレを始めたにもかかわらず、途中でモチベーションが下がり、継続できなくなる人は少なくありません。このように多くの人が筋トレを続けられなくなるのは、なぜなのでしょうか?

そこで本記事では、筋トレが続かない理由と続けるためのコツを解説します。筋トレを継続して行い、理想のボディーを手に入れましょう!

  1. 筋トレが続かない3つの理由
  2. 筋トレを続けるコツ

筋トレが続かない3つの理由

ダイエットやボディメイクを目的に筋トレを始めたものの、続けられずに挫折してしまう人は少なくありません。長く筋トレを続けるためにも、まずは筋トレが続かない主な理由をチェックしておきましょう。

単純にキツイから

数ある運動の中でも、筋トレはハードな部類に入ります。そのため運動不足の人や、飽き性の人にとって筋トレは非常にキツく、継続するのは容易ではありません。

明確な目標がないから

筋トレが続かない理由の一つに、明確な目標がないことが挙げられます。勉強でも仕事でも、目指す点数や守るべき納期があると頑張れるものです。つまり目標や目的なく筋トレを始めた人は、頑張る理由を見つけられないため継続するのが困難になってきます。

体やメンタルの調子が良くないから

筋トレをしたい気持ちはあるものの、なぜかやる気が起きない時もありますよね。それは体やメンタルの調子が悪く、あなたの体や心が筋トレを拒否しているのかもしれません。体やメンタルの調子が悪い時に無理して筋トレを行ったところで、効率の良いトレーニングはできないどころかケガをするリスクが高まるだけなので、体やメンタルの調子が戻ってくるまで無理せず休みましょう。

筋トレを続けるコツ

筋トレが続かない主な理由をご紹介しましたが、筋トレを続けるにはどうしたらいいのでしょうか?そこでここからは、筋トレを続けるコツを解説します。

ハードなメニューを組まない

筋トレはただでさえハードな運動なので、メニューの組み方には注意が必要です。最初にハードなメニューを組んでしまうと、想像以上のキツさに挫折してしまう可能性があります。最初から筋トレ上級者のメニューをこなそうとするのではなく、できる範囲のメニューをこなしましょう。

休息日を取り入れる

筋トレを始めたばかりの人の中には、毎日取り組んでいる人もいるかもしれません。しかし、筋トレは毎日取り組むのではなく「中2日空ける」のがおすすめです。これはキツさのあまり挫折することを防ぐ目的もありますが、ケガのリスクを減らすためでもあります。

筋肉は48時間~72時間を目安に回復するとされており、筋肉痛がある状態で筋トレをすると痛みのせいで可動域が狭まって効率が悪くなります。ケガなく筋トレを続けるためにも休息日を取り入れ、筋トレは週2~3回程度に抑えましょう。

明確な目標をもつ

例えば、ダイエットを目的に筋トレを始めた場合は「〇月〇日までに-〇kgを達成する」というように、できるだけ具体的な目標を立てることが重要です。とはいえ「1ヶ月で-10kg」のような非現実的な目標はおすすめできません。ここで活用したいのが“ステップ・バイ・ステップ法”です。

ステップ・バイ・ステップ法とは、小さな目標を立て、段階を追って達成していく方法をいいます。無謀な計画を立てるのではなく、1週間で-0.5kg、1ヶ月で2kgというように達成できそうな目標を立て、それらを確実にこなしていきましょう。

まとめ

筋トレに即効性はないので、継続しなければ意味がありません。また、筋トレは1ヶ月では効果が出にくく、最低でも2ヶ月程度は続ける必要があります。

今から筋トレを始めようと思っている人も、すでに筋トレを始めている人も、本記事で解説したコツを参考に筋トレを継続し、憧れのボディーをゲットしましょう!

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