女性らしいスタイルが手に入る!腹筋の正しい鍛え方を解説!
腹筋をしているのにお腹が凹まない…という方は、お腹の筋肉を鍛える前に、筋肉の上の脂肪を燃焼させる必要があります。腹筋の種類や組み合わせを考えて、脂肪燃焼を目指しましょう!
腹筋だけではお腹は凹まない?
腹筋をするだけでお腹がペタンコに!といった謳い文句は、とても魅力的ですが、事実ではありません。
それらの動画や記事が嘘だという訳ではありません。
ただ、それらをじっくり読んで気づいて欲しいのです。
腹筋だけって書いているけど、その腹筋までの間に準備運動やストレッチがあるということを!!
腹筋だけをいくら鍛えたとしても、実は、お腹まわりの脂肪だけが直接エネルギーとして、消費されるということはないんです。何種類かの腹筋を組み合わせたり、ストレッチや有酸素運動を組み合わせなければ、お腹は凹まないということは、知っておきたいですね。
腹筋をやる効果とは?
腹筋は、上記のように、腹部にだけ効果があるかというと、「ない」という結論になりますが、大きな筋肉を鍛えることになるので、基礎代謝量が上がり、痩せやすい身体を作ることはできます。
有酸素運動と合わせると効果抜群!
もっと、早く効果を得てお腹周りをスリムにしたいという方は、ウォーキングのような有酸素運動と腹筋を組み合わせて、脂肪燃焼の効果を高めましょう。
お家で出来る簡単腹筋メニュー10選
1.シットアップ
仰向けに寝て、膝を90度曲げたら、30度程度上半身を起こします。身体を起こすというより、丸めるイメージで、両手は頭の後ろで組みましょう。
2.レッグレイズ
仰向けに寝て90度曲げた膝を、両膝とも床から持ち上げましょう。上半身をシットアップの時のように起こしたら、床から持ち上げている膝を、上げたり下げたりします。
3.バイシクルクランチ
仰向けに寝て90度曲げた膝を、両膝とも床から持ち上げて、左右交互に伸ばしたり曲げたりします。自転車をこいでいるイメージで、楽しく取り組みましょう。
4.ノーマルプランク
うつぶせに寝て、両ひじと両手、足のつま先だけで身体を持ち上げます。そしてその状態をキープ!!
地味ですが、辛いトレーニングです。
5.カエル足腹筋
普通のシットアップよりも下腹に効果が得やすいといわれているこちらは、両足のかかと同士をひっつけて、両膝をぱかっと開いた状態で、シットアップを行います。たった3回でも効果の出る方がいるんですって!
6.シーソー
足で床を踏み、その反動で身体を起こしてくるこちらは、腹筋がなさすぎて腹筋運動できない…という方にオススメです。
7.デッドバグ
仰向けに寝て、両手両足を持ち上げましょう。
8.進化版デッドバグ
デッドバグをより効果的に行うためにあげた手をプルプルさせるこちらは、末端冷え性の改善につながることもあるのだとか。
9.ドローイン
単なる呼吸法に見えて、実はかなり腹筋を鍛えてくれるドローインは、正しい方法をしっかり身につけておきましょう。
10.ニートゥエルボー
立ったまま、膝とひじを近づいけるこちらのトレーニングは、リズミカルに行うことで、体幹のトレーニングにもなります。
腹筋後に行うべきはストレッチを紹介!
ぐっと締めて使った後は、しっかり伸ばしておきましょう!ひじを床について胸からお腹を起こします。上半身を起こしすぎると腰を痛めてしまうので、おへその上までしか起こさない方がよいです。この時、下半身の力は抜いておいてください。余裕のある方は腕を伸ばすと、より腹部がストレッチされます。
器具を使うとさらに効果抜群!
ヨガマット
シットアップなど、寝転んで行う腹筋の時に、マットは必須です。
腹筋ローラー
プランクの強度を高めたい方むけなのが腹筋ローラー。はじめは膝をついて使ってくださいね。
ワンダーコア
シットアップが苦手な方のサポートをしてくれるのは、ワンダーコアです。
ゆらころん
乗ってゆらゆらするだけで、腹筋効果が得られちゃいます。上記のシーソーのような動きをサポートしてくれるという感じですね。
腹筋クッション
座るだけで腹筋が刺激されるクッションは、日常的に取り入れていきたいですね。