五十嵐カノアのプロフィールを紹介!世界中で大人気のイケメンサーファー

東京オリンピックで銀メダルを獲得したプロサーファー「五十嵐カノア」。家族全員がサーファーであり、なんと3歳の頃からハンティントンビーチでサーフィンの腕を磨いてきたのだとか!ということで今回は、世界中で大人気のイケメンサーファー五十嵐カノアのプロフィールをご紹介します。

東京2020オリンピック競技大会公式の追加種目に決定されたサーフィン。その代表選手に選ばれ、見事銀メダルを獲得したのが世界中から注目を集める「五十嵐カノア」です。五十嵐カノアはWCT(ワールドチャンピオンシップツアー)に日本人で初めて参戦したプロサーファーであり、日本人史上初の世界トップレベルの選手です。

本記事では、そんな五十嵐カノアのプロフィールや経歴をご紹介します。プレー動画や年収についてもまとめたので、ぜひチェックしてください!

  1. 五十嵐カノアのプロフィール
  2. 五十嵐カノアの経歴や大会成績を紹介!
  3. 五十嵐カノアのサーフィンのプレー動画
  4. 五十嵐カノアの年収はいくら?

五十嵐カノアのプロフィール

本名 五十嵐カノア
生年月日 1997年10月1日
身長 180cm
体重 78kg
血液型 A型
出身地 アメリカ カリフォルニア州サンタモニカ
趣味/特技 ゴルフ
所属 木下グループ

2020年東京オリンピックでサーフィン競技日本代表に選ばれ、銀メダルを獲得したアメリカ在住のプロサーファー「五十嵐カノア」。日本人の両親をもち、自身も日本国籍をもつ五十嵐カノアは、3歳の頃からハンティントンビーチでサーフィンの腕を磨いてきました。家族構成は父親、母親、カノア、弟の4人家族で、なんと全員がサーファーです。

そんな五十嵐カノアは、日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語の5ヶ国語を話すマルチリンガルです。ちなみにカノアという名前は、ハワイ語で“自由”を意味するそうです。

五十嵐カノアの経歴や大会成績を紹介!

3歳の頃に両親の影響でサーフィンを始めた五十嵐カノアは、6歳の頃に出場したローカルコンテスト「Kids For Clean Waves」で優勝。当時アマチュアUSAコーチを務めていたジョイ・ブラン氏に見出され、最年少の9歳でUSAチームに入りました。

主な大会成績
2009年:NSSA年間最多優勝回数の30勝を達成。
2010年:NSSA全米ナショナルチャンピオンに輝く。
2012年:USA Championship U-18 最年少で優勝。
2015年:アメリカのジュニアツアーで年間1位に輝く。クオリファイリングシリーズで年間7位の成績を収める。
2016年:プロ最高峰のチャンピオンシップツアーであるWCT Billabong Pipe MastersCTに初参戦し、準優勝に輝く。
2017年:WSL Vans US Open of Surfing 優勝。
2018年:WSL Qualifying Series 3000 – Pro Santa Cruz 2018 優勝。
2019年:WSL CT#3 – Corona Bali Protectedでアジア人初の優勝。年間CTランクは自己最高の6位。
2021年:東京2020オリンピック競技大会で銀メダルを獲得。

五十嵐カノアのサーフィンのプレー動画

東京2020オリンピック競技大会の1回戦を1位通過した五十嵐カノアは、準々決勝でアメリカのコロヘ・アンディーノに勝利。準決勝ではブラジルのガブリエル・メディーナに勝利し、決勝で戦ったブラジルのイタロ・フェレイラが金メダル、五十嵐カノアは銀メダルを獲得しました。

五十嵐カノアが得意とする技は、サーフィン用語で「チューブ(チューブライディング)」といいます。チューブとは“自然がつくる波のトンネルをくぐり抜けること”で、失敗すると大怪我を負ってしまうリスクがある高難易度の技です。東京オリンピックでは、準決勝で華麗なチューブを見せつけました!

五十嵐カノアの年収はいくら?

プロサーファーとして世界的な活躍を見せている五十嵐カノアは、17歳で両親のためにカリフォルニアに自宅を購入したそうです。そして自身はポルトガルにある別荘で生活しており、ポルトガルには2軒の別荘を所有しているといわれています。

そんな五十嵐カノアの年収は、2018年時点で2億円を超えていたと噂されています。サーフィンの大会は賞金が出ることが多く、大会によっては約5,000万円の賞金が出ることもあるようです。五十嵐カノアはスポンサー契約の契約金もあるので、現在の年収は5億円以上ともいわれています。

東京オリンピックの出場が決定して以来、続々とスポンサー契約が増えている五十嵐カノア。今後はさらにスポンサー契約が増えると思われるので、より年収が上がるのではないでしょうか。

関連記事