ぽっこりお腹にお悩みの方必見!お腹やせトレーニングを動画で紹介!

年末年始においしいものを食べて寝正月を過ごすと、知らない間にぽっこりお腹に…という方やコロナ禍で自粛生活をしているうちにお腹が…という方もいらっしゃるはず。そんな方のためにこちらではしっかり原因を究明し、対策をお伝えしてまいります。

  1. ぽっこりお腹の原因
  2. ぽっこりお腹を解消する方法
  3. ぽっこりお腹の解消方法を動画で解説
  4. ぽっこりお腹の解消方法を動画で解説
  5. 効果を上げるコツ
  6. まとめ

ぽっこりお腹の原因

骨盤のずれ

骨盤は、身体の中心で上半身と下半身をつなぐかなり重要な骨格なのですが、女性は特にゆがんだりズレたりしやすいといわれています。
女性は妊娠、出産、生理などで日々歪むし、男性でも日常の癖で歪みが生じます。
そして、重要な骨格である骨盤がズレたり歪んだりしてしまうと、おなか周りやお尻、太ももに水分がたまってむくみを生じさせるんです。むくみをそのままにしておくとそれがセルライトになってしまうことも・・・。
ではどうすればよいかというと、まずはご自身の癖を理解すること!
常にどちらかの足を上にして足を組んでいたり、いつも同じ方の肩に重いカバンをかけているということを理解すれば、意識して変えていくことができそうですよね。

骨盤のゆがみに関しては、単純な運動で解消できるわけではありません。特定のスポーツやトレーニングをしている場合もその負荷でどちらか一方が強くなり、骨盤をバランス悪く引っ張っている場合があるのです。

骨盤は左右だけでなく前後どちらかに傾くこともあります。どのむきに歪んだとしても身体全体のバランスは歪むし、内臓の位置が下がってしまってぽっこりお腹を作るということもあるのです。

骨盤が歪んでしまうと骨盤につながっている筋肉がうまく動かなくなるので、さらに内臓が下がり、腹部がぽっこり出るという場合もあります。

脂肪

ぽっこりお腹といっても、お腹全体ではなく下腹が気になるという方が多いですよね。おへその下の方を下腹というのですが、触ってみて下さい。多くの方がこのあたりのお肉がやわらかーいもの。
そしてその柔らかいものは脂肪です!
正しい姿勢で立ったり座ったりということができていればこの部分に脂肪はつかないのですが、この部分に力を入れた姿勢をとるということを実践するのは、意外と難しいもの。だから下腹に脂肪がついてお腹がぽっこりするのです。

便秘

便秘に悩まされている日本人は多いと聞きますが、その主な原因は水分不足やストレス、そして生活習慣だといわれています。
それらの原因によって腸が活発に働かず、お腹の中に便やガスが溜まるのです。
腸の活発な運動を大腸の蠕動(ぜんどう)運動というのですが、それはストレスや不規則によって機能を低下させます。特にストレスは無意識のうちに大腸に大きな影響を与えており、慢性的な便秘をひきおこすのです。
便秘によって腸内環境がどんどん悪くなると、悪玉菌が増え、腸内で異常発酵が行われた上に有毒ガスが発生します。代謝が悪くもなるので老廃物もどんどん身体にたまりお腹周りにもしっかり脂肪がつくことになります。

むくみ

コロナ禍の間におなかがぽっこりしてきたという方は、運動不足と長時間のデスクワークによる腹部のむくみが原因かもしれません。お腹ってむくむの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先ほど度説明したように、骨盤周りの筋肉の動きが悪くなれば、リンパも血流も滞ってで老廃物がたまってしまい、お腹をむくませるのです。

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