ボルダリングに必要な筋肉の部位はどこ?必要なトレーニングメニューも紹介

ボルダリングは、オリンピック競技などを見てやってみたい!と思った方も多いのではないでしょうか?でも、難しそうだし、筋肉がないと無理かもとしり込みしてしまっているそこのあなた! ボルダリングは、はじめることで筋肉がつきシェイプアップできてしまう楽しい競技なんですよ。

メリット

1,継続したくなる

ボルダリングには初級用や中級用などの壁があり、登り方にも課題というものが設けられているので、1つ1つクリアして、上達していく楽しみがあります。他のトレーニングなどはなかなか達成感を得られなかったりしますが、ボルダリングは目に見えて自分の成長を実感できるので、継続につながります。

2,仲間ができる

ボルダリングジムはさまざまな業種の方がボルダリングを楽しみに来ているので、「ボルダリング」という共通の趣味を介して仲良くなることができます。

3,ほかの運動もしようという気になる

ボルダリングをはじめて、「もっとボルダリングうまくなりたい!」と思うと、体幹トレーニングや筋トレをしようと気になります。

ボルダリングに必要な筋肉

ボルダリングに必要な筋肉は、身体を支えたりバランスをとるための「体幹」と、ホールドを手でつかんだ時に働く「肩と背中の筋肉」「腕の筋肉」、そして「手と指の筋肉」です。そして意外なことに下半身の「お尻の筋肉」や「太ももの筋肉」も、ホールドを蹴って上に登るために必要となります。

ボルダリングに活きる筋トレメニュー5選

体幹トレーニング

シンプルなトレーニングですが、身体をまっすぐに保つのが難しいですね。

腹筋・広背筋のトレーニング

腹筋ローラーを使うトレーニングです。この動画は、腹筋ローラーがなくても取り組める方法も教えてくれていますね。

手指のトレーニング

指を曲げた状態をキープする筋肉を鍛えています。これならどこでもできそうですね!

指と体幹のトレーニング

体幹を鍛えつつ、指たてふせをしています。キツそう!!!

お尻・ふくらはぎ・太ももの筋トレ

お尻やふくらはぎ、ふとももの筋肉は、ホールドに乗って自分の身体を持ち上げる時に使う筋肉です。下半身が鍛えられると、腕や指にかかる負荷が減るので、スクワットでしっかり鍛えておきたいですね。

まとめ

ボルダリングは、壁にあるホールドといわれる石をつかんで登っていく競技です。かつてはアウトドアで山の斜面などを登る種目でしたが、今はボルダリングジムなどの室内で取り組める上に、全身の筋肉を使って楽しく身体を動かせます。集中力も養えるボルダリングで、暮らしが変わってしまう人だっているんですって!

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