朝ランニングの効果は絶大!意外と知られていないメリットを大公開
朝ランニングにはさまざまなメリットがあり、脂肪燃焼やストレス解消など効果も絶大です。そこで今回は、意外と知られていない朝ランニングのメリットを大公開します。あわせて朝ランニングにおすすめの食事メニューや注意点もまとめたので、ぜひチェックしてみてください!
朝ランニングをする際におすすめの食事メニュー
朝ランニングをする場合、朝食はバナナやヨーグルトなどの軽食に留めておきましょう。カロリーでいうと100~200kcal程度のエネルギー補給をしておくことで、ランニング中の腹痛や不快感を防げます。
朝ランニングが終わった後は、30分以内に朝食を摂ることで疲労回復を図りましょう。ランニング後30分は「ゴールデンタイム」と呼ばれており、この時間内に栄養補給をすることで身体が修復され、代謝が高まるといわれています。
朝食におすすめのメニューは、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラルを補給できるバランスのよい食事です。例えば、ごはん派の場合は「ごはん+味噌汁(または納豆)+焼き魚+果物」など、パン派の場合は「パン+卵(またはハムやソーセージなど)+サラダ+果物」など。また、身体づくりのためにプロテインやプロテインバーなどを摂取するのもおすすめです。
朝ランニングの注意点
メリットや効果ばかりに目がいきがちですが、朝ランニングにはいくつか注意点もあります。以下に朝ランニングの主な注意点を4つ挙げたので、事前に確認しておきましょう。
1. 朝食は100~200kcal程度の軽食に留める
朝ランニングの前に朝食をガッツリと摂ってしまうと、消化不良を起こす可能性があるので注意してください。とはいえ、何も食べていない状態ではエネルギー不足で走れなくなる恐れがあるので、バナナやおにぎり、ヨーグルトなど100~200kcal程度の軽食は摂っておきましょう。
2. 準備運動を怠らない
朝ランニングをする際は、念入りに準備運動をしてください。昼や夜とは違い、寝起きの身体は硬くケガが起こりやすい状態です。身体づくりのために朝ランニングを始めたにもかかわらず、ケガをしてしまったら元も子もありません。額に汗がにじむ程度には、しっかりと準備運動しましょう。
3. 走る前に水分補給をする
人は睡眠中に汗をかき、身体や脳の温度を下げています。そのため寝起きの身体は水分が不足しており、水分補給をしないまま朝ランニングを始めてしまうと脱水症状を起こす危険性があります。また、水分補給ができていない状態でのランニングには心筋梗塞や脳梗塞などのリスクもあるので、ランニング中やランニング後はもちろんのこと、ランニング前の水分補給も忘れてはいけません。
4. 薄暗い場合はライトや反射ベストを活用する
朝ランニングを始める時間帯によっては、まだ薄暗い場合もあります。そんなときは反射ベスト・LED裾バンド・LEDネックライトなどを活用し、安全面に配慮しましょう。


