ブリッジで健康な身体へ!正しいやり方とコツ、鍛えられる筋肉を紹介!

ブリッジと聞いて、体が柔らかい人がするものだとお思いの方も多いでしょう。でも実はブリッジは筋トレとしてかなり効果の高いポーズです。正しい取り組み方を知ってチャレンジしてみてください。

ハーフブリッジ

ハーフブリッジはブリッジ同様の筋肉を鍛えられるトレーニングですが、寝転んだ状態から片足だけあげたりするので負荷がやや変わるだけでなく骨盤の底にある筋肉(骨盤底筋群)を鍛えられます。ここが鍛えられるのは女性にとってはうれしいですね。

フロントブリッジ

うつぶせに寝たところから身体を持ち上げるフロントブリッジは、腹部全体を覆うインナーマッスルである腹横筋が鍛えられます。ここが鍛えると、お腹の周り全体が引き締められるので、ぽっこりお腹が改善されちゃうんです。

腕の前側とつま先だけを床につけて体を一直線に保つこのレーニングは、身体が硬くて身体を反るブリッジがつらいと感じる方にピッタリ。フロントブリッジの姿勢をキープする癖がつくと、猫背も改善できるので少しつらくてもトライする価値はあります。

ブリッジの注意点

ブリッジは日常生活であまり使わない筋肉に刺激を与えるので、しっかりほぐしてから行わないと、怪我をする可能性があります。

冷えて固まった状態で行うことはオススメできません。初めて行う方は、お風呂の後など身体が温まっていてほぐれているときに取り組むことをオススメします。

冷えた身体で無理に行うと腰痛や肉離れ、こむら返りといったものをおこしてしまう可能性があるので、身体を温めて大殿筋や広背筋、大殿筋やハムストリングスと肩周りのストレッチをしてから取り組みましょう。

ブリッジで理想的な体を手に入れよう!

ブリッジトレーニングは、基本的には仰向けに寝て身体を反らすトレーニングですが、身体の柔軟性を高めるだけでなく、身体の背面の筋肉を刺激して引き締め、基礎代謝をあげて痩せやすい身体を作ってくれます。

ワンポーズで一気にさまざまな箇所に効かせることのできる魅力的なトレーニングですが、身体をしっかり温めてストレッチを行わないとケガをしてしまうので気を付けてやってみましょう!

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