実は知らないソイプロテインの驚くべき効果を紹介!商品紹介も

「ダイエット効果に効果的?」「肌が綺麗になる?」「実は筋トレには向いていない?」とさまざまな噂を聞くソイプロテインについて解説していきます。結論、ソイプロテインは消化吸収に5時間〜6時間と長い時間がかかるため、腹持ちが良くダイエットに適したプロテインになります。ですが、筋トレとの相性が良くなかったり、ホルモンバランスにも影響してきます。不安要素を取り除いてからソイプロテインを選んでいきましょう。ぜひ最後まで読んでください。

  1. ソイプロテインとは
  2. ソイプロテインの効果とメリット
  3. ソイプロテインのデメリット
  4. すすめソイプロテイン5選
    1. FIXIT MAKE BALANCE ソイプロテイン 1kg
    2. 森永 ウイダー おいしい大豆プロテイン コーヒー味 900g
    3. Myprotein ソイプロテイン(アイソレート) 1kg チョコレートスムーズ
    4. VALX ソイプロテイン チョコレート風味 1kg
    5. SAVASソイプロテイン100 ココア味【45食分】 945g
  5. まとめ

ソイプロテインとは

大豆からタンパク質を抽出してパウダー状にしたものです。一般的に飲まれている「ホエイプロテイン」や「カゼインプロテイン」は牛乳から、タンパク質を抽出してパウダー状にしたものです。

ソイプロテインは、大豆を原料とした植物性のプロテインになります。

ソイプロテインの特徴①消化の吸収速度が遅く、腹持ちがいいです。大豆タンパク質は消化吸収に時間がかかるため、長い時間体内にアミノ酸を補給することができます。

ソイプロテインの特徴②アミノ酸スコアが高い点です。そもそも食べ物から取れる、たんぱく質は「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」に分けられます。

動物性たんぱく質の代表的な食材は、お肉や魚が挙げられます。一方、植物性たんぱく質は大豆や豆類になります。

2つを比べた時によく勘違いされるのは、動物性たんぱく質の方が栄養価が高いと思われがち。動物性たんぱく質の方がアミノ酸スコアが高いとされているためです。そのため、植物性プロテインであるソイプロテインは、「ホエイプロテイン」や「カゼインプロテイン」よりも劣ると言われています。

ですが、ソイプロテインの中にはアミノ酸スコアが高いものが多くあります。そのため「ホエイプロテイン」や「カゼインプロテイン」と比べても、劣らない栄養価があります。

腹持ちがいいソイプロテインは、ダイエットや減量を目的としている方に有効な飲み物になります。

飲み方としては、小腹が空いたタイミングや普段の食事にプラスして、食事の量を減らすことができます。

また、牛乳からできている、「ホエイプロテイン」や「カゼインプロテイン」を飲むとお腹を壊す方も少なくありません。牛乳が合わない方でも飲めるのがソイプロテインになります。

ソイプロテインの効果とメリット

【美肌効果】
ソイプロテインには、アルギニンが多く含まれています。アルギニンはコラーゲンの主成分であり、肌に良い効果を発揮してくれます。

ダイエットをしている方の中には、栄養の偏りからくる肌荒れを起こしてしまいますが、ソイプロテインにはアルギニンが多く含まれているので、肌のサポートもしてくれます。

【コレステロールの低下】

ソイプロテインには、イソフラボンが含まれています。イソフラボンは「悪玉コレステロール」「中性脂肪」を減らす効果があります。さらには「善玉コレステロール」を増やす働きがあります。

イソフラボンの摂りすぎは注意が必要で、1日に30mgまでが理想です。摂りすぎてしまうと、下痢や肥満になってしまうこともあります。

【ダイエット効果】

ソイプロテインは、体内でゆっくりと吸収され、腹持ちも良く、ダイエットに適しているドリンクです。

飲んでからの満足感が高く、間食や食べ過ぎを防ぐことができます。ダイエットとしての効果を実感でき、継続的にダイエットを続けやすくなります。

【筋肉作りをサポートしてくれる】

ソイプロテインには、たんぱく質が豊富に含まれ、筋肉作りをサポートしてくれます。

プロテインを飲むだけでは、筋肉をつけることはできません。ですが肉や魚、大豆と食事からの摂取が難しい場合に、ソイプロテインを飲むことで、足りないたんぱく質を補うことができます。

たんぱく質は、体を作る材料なので不足しないように、ソイプロテインなどで補いましょう。

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